野村友里 春夏秋冬 おいしい手帖 | 鯛飯

本誌連載、人気フードディレクター・野村友里さんの『春夏秋冬 おいしい手帖』と連動した動画です。毎月、旬の食材を使った母親から受け継いだ和食のレシピをアーカイブしていきます。

鯛飯

真鯛は地域によっては別名サクラダイとも呼ばれ、産卵期前の桜の季節に食すものがおいしいと言われています。そして「めでたい」の言葉にかけて祝膳に供されることも多い食材です。主に刺身や塩焼きで食されるのがポピュラーです。愛媛県の今治市は潮の流れが急で水温の差が激しいために身が引き締まった鯛が採れる場所と言われています。そのため今治のものは上質とされ、今回のテーマ「鯛飯」はご飯と鯛を一緒に炊き込む今治の郷土料理に近いレシピです。

●鯛飯(作りやすい分量)

真鯛 1尾
塩、酒 各適宜

【立て塩】
塩 小さじ1強
水 1カップ

米 2合
昆布 10×5cm
水 約2カップ
薄口醤油 大さじ2
酒 大さじ2

ショウガ 1/2かけ
木の芽(または三つ葉) 適宜

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詳しい作り方