〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE〉と宮島達男が京都の町家で出合う。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE〉と宮島達男が京都の町家で出合う。

京都の町家に〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE〉新路面店がオープン! アーティスト、宮島達男との新プロジェクトも発表されます。歴史と最先端のクリエイションが出合う場です。

2021年9月23日にオープンする〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTO〉。 photo_Masaya Yoshimura, Copist
〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE〉は宮前義之率いるエンジニアリングチームが、イッセイ ミヤケ独自のものづくりであるA-POCを発展させたプロジェクト。2021年3月に始動した。その新しい路面店〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTO〉がオープンする。
〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTO〉インテリア。吉岡徳仁がデザインしたアルミニウムの什器が黒く塗られた梁や柱と対比を見せる。 photo_Masaya Yoshimura, Copist
新しいショップは京都の中心部、〈京都文化博物館〉からも近い町家を吉岡徳仁が改修したもの。特殊な技術で一体成形したアルミニウムの什器はA-POCの衣服が生まれるプロセスをイメージしたものだ。テクノロジーと手仕事を融合させるイッセイ ミヤケのものづくりのように、この空間では歴史と未来が融合している。
「TYPE-II Tatsuo Miyajima project」。アートを纏ったダンサー・菅原小春が身体と服の強さを表現する。  photo_Tamaki Yoshida (no.2)
「TYPE-II Tatsuo Miyajima project」。吉田多麻希が撮影した写真をコラージュ、時間を纏う体験を暗示する。 photo_Tamaki Yoshida (no.2)
この路面店のオープンに合わせて、宮島達男との新プロジェクト「TYPE-II Tatsuo Miyajima project」がスタートする。宮島は1から9までのデジタルカウンターの数字によって「それは変化し続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」というコンセプトを表現するアーティストだ。
「TYPE-II Tatsuo Miyajima project」、Steam Stretchによる「TYPE-II-001」。 photo_Tamaki Yoshida (no.2)
「TYPE-II Tatsuo Miyajima project」、「トリポーラス」を使用した「TYPE-II-002」。 photo_Tamaki Yoshida (no.2)
「TYPE-II Tatsuo Miyajima project」の「TYPE-II-001」はSteam Stretch(熱で縮む糸を他の糸と一緒に織り込み、高温の蒸気をあててその部分だけ収縮させて立体的な模様を作る技術)を使ったもの。「TYPE-II-002」は通常は廃棄されてしまう米の籾殻を原料とし、深い黒を表現できる新素材「トリポーラス」(TM)を使用した。ソニーグループが開発したトリポーラスとイッセイ ミヤケは先行して「TYPE-I」でコラボレーションしており、「黒」の表現の幅を広げている。
〈A-POC ABLE ISSEY MIYAKE〉オープンに合わせて〈ISSEY MIYAKE KYOTO〉(京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町89。TEL 075 254 7540)では9月23日からKURA展『TATSUO MIYAJI MA』を開催する。2店舗で宮島の世界を楽しめる。 photo_Tamaki Yoshida (no.2)
宮島はこのプロジェクトについて「デジタル数字は『時間』や『生命』を表す。今回のブルゾンたちはまさに『時間』や『生命』を織り込んだ服なのだ」という。着る人に合わせてデジタル数字が踊るように動く、その動きが服と宮島のアートに新しい生命を吹き込む。

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE / KYOTO

京都府京都市中京区富小路通三条上ル福長町106。営業時間など最新の情報は公式サイトにてご確認を。

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