シャルロット・ペリアンを称える、イソップの新作フレグランス。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

シャルロット・ペリアンを称える、イソップの新作フレグランス。

〈イソップ〉から、4作目となるフレグランス《ローズ オードパルファム》が誕生。シャルロット・ペリアンを冠した和ばらからインスピレーションを受けた香りで、彼女の作品集をイメージしたボックスとともに発売します。

Courtesy of Aesop
《ローズ オードパルファム》50mL。18,000円。
〈イソップ(Aēsop)〉が新作フレグランス《ローズ オードパルファム》を4月20日に発売した。4作目となる今作のインスピレーション源は、あのシャルロット・ペリアンだ。シェーズロングを始め、数々の名作家具をル・コルビュジエとともに世に送り出したデザイナーで、日本の民藝文化や建築に造詣が深かったことで知られる彼女。その功績を称え、同じ名を冠した和ばらがあるのをご存知だろうか。彼女の没後20年となる2019年末から開催されたパリの〈フォンダシオン ルイ・ヴィトン〉における回顧展で、日本のばら作家・國枝啓司が彼女の功績を称え作り上げた和ばら「Rose Charlotte Perriand」が、そのオープニングパーティを彩った。

この和ばらの香りをもとに、今回〈イソップ〉はこれまでも幾度かフレグランスシリーズをともに手がけたバーナベ・フィリオンを調香師に迎え、ジェンダーレスに使える魅力的な香りを作ることに成功した。

かぐわしいバラ、プチグレン、ベルガモット、爽やかな刺激のピンクペッパー、そしてペリアンが生涯に渡り魅了された日本をイメージした、みずみずしいシソの香りを加えたトップノートから始まる。

次にミドルノートは、匂い立つようなフローラルが香る。ドライで刺激のあるイランイランのウッディな香りがする一方で、軽やかでスモーキーなグアヤクウッドとともにジャスミンがローズの香りを引き立てる。

ラストノートでは、深みのあるパウダリーなサンダルウッドがほのかに香り、ベチバーのやわらかくウッディでアーシーな香り、パチョリとアンバーの温かみのある甘いハーブの香り、そしてバルサムの香りがするミルラを組み合わせた。こうした香りを包み込むように、ムスクのほのかな香りが漂う。

本体を包むボックスの中は、シャルロット・ペリアンがこれまで手がけた作品の写真集をイメージしてデザインされた。細部に至るまでペリアンへのリスペクトを体現した今回の新作。彼女の生涯、作品、情熱に思いを馳せて、その香りを試してみてはいかが。

《ローズ オードパルファム》

世界各国のイソップ直営店、百貨店カウンターおよびオンラインにて販売中。
●問合せ/イソップ・ジャパン TEL 03 6434 7737。

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