DESIGN
〈JINS〉、今度はイタリアの建築家・ミケーレ・デ・ルッキとコラボ。
October 30, 2018 | Design, Architecture, Fashion | casabrutus.com | text_ Aya Hasegawa
「JINS DESIGN PROJECT」第三弾はイタリアの巨匠、ミケーレ・デ・ルッキとコラボ。11月1日から代官山 蔦屋書店、オンラインショップにて先行販売後、11月22日から全国発売予定です!
“機能性アイウエア” という新市場を創出してきたアイウエアブランド〈JINS(ジンズ)〉が、イタリア・フェラーラ生まれの建築家・ミケーレ・デ・ルッキとコラボ。11月22日より、デ・ルッキとのコラボによるアイウエアシリーズ《JINS × Michele De Lucchi》の販売をスタートする。
《JINS × Michele De Lucchi》シリーズは、世界のトップデザイナーとのコラボレーションにより“眼鏡の定義を問い直し、眼鏡の本質からデザインする”をコンセプトとする「JINS DESIGN PROJECT」の一環だ。〈JINS〉はこれまでも、イギリスのプロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン、ドイツのプロダクトデザイナー、コンスタンティン・グルチッチとタッグを組んでおり、今回が第3弾となる。
《JINS × Michele De Lucchi》シリーズは、世界のトップデザイナーとのコラボレーションにより“眼鏡の定義を問い直し、眼鏡の本質からデザインする”をコンセプトとする「JINS DESIGN PROJECT」の一環だ。〈JINS〉はこれまでも、イギリスのプロダクトデザイナー、ジャスパー・モリソン、ドイツのプロダクトデザイナー、コンスタンティン・グルチッチとタッグを組んでおり、今回が第3弾となる。
《JINS × Michele De Lucchi》では、デ・ルッキが、メガネの4つの類型を再解釈。ラインナップはアセテート製の4型(ラウンド、多角形、ボストン、キャットアイ)16種で、タイポロジーから生み出されたシルエットをデフォルメした4型にはデ・ルッキと彼のスタッフ3人の名前が付いており、デ・ルッキが長く愛用しているラウンド型のフレームは「ミケーレ」と名付けられた。
〈代官山 蔦屋書店〉2号館では、11月1日から24日まで、「代官山 蔦屋書店×JINS Michele De Lucchi展」を開催。同シリーズを先行販売するほか、関連書籍やプロダクトの展示・販売を行う。
〈代官山 蔦屋書店〉2号館では、11月1日から24日まで、「代官山 蔦屋書店×JINS Michele De Lucchi展」を開催。同シリーズを先行販売するほか、関連書籍やプロダクトの展示・販売を行う。
さらに、11月14日には〈DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY〉にて、デ・ルッキのトークイベントを実施(事前予約制。18時30分~)。ゲストに〈ライゾマティクス〉の齋藤精一、ファシリテーターに〈Takram〉の渡邉康太郎を迎え、建築やこれからのデザインについて、今回発売するメガネの話も交えながら語る。なお、トークイベント開催日の10時から16時までは、同会場で「Special Exhibition」も実施。デ・ルッキがデザインした家具とともに、メガネ制作時のスケッチや木を削りだして製作されたモックアップを特別に展示する。来場者には、デ・ルッキの描き下ろしドローイング入りトートバックに、デザイナーへのインタビューをまとめたブックレット、オリジナルミラーを入れて配布する(数量限定。なくなり次第終了)。
〈DAIKANYAMA T-SITE GARDEN GALLERY〉
東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山Tサイト内 TEL 03 3770 1888。「Special Exhibition」11月14日 第1部 10時~16時(最終入場15時30分)、第2部 18時30分~19時45分(トークショー18時受付開始、公式サイトにて事前予約制)。入退場自由、無料。