土田貴宏の東京デザインジャーナル[番外編]|NYデザインウィークで見つけたベスト5。

前月のミラノに隠れがちだが、レベルアップ著しい5月のNYのデザインイベントから注目の5組を厳選。

Philippe Malouin

未来のワークスペースはこんなスクリーンが彩る!?
ロンドン拠点のフィリップ・マルインが家具ブランド〈hem〉の依頼を受け、斬新なアイデアに基づいたオフィス用パーティションを試作。話題のコワーキングスペース〈WeWork〉の2階が会場に。
世界中の都市に恒例のデザインウィークがあるが、毎年5月のニューヨークの『NYCxDESIGN』は年々規模を拡大中。3週間にわたり市内各所でイベントが行われ、もう“ウィーク”の枠を超えている。その中から特に気になった5組はこちら。今年のミラノ・デザインウィークでも大活躍のサビネ・マルセリスは、得意の樹脂に鋼板を合わせたアートな椅子を発表。フィリップ・マルインが手がけた実験的なパーティションのシリーズも素晴らしかった。

Sabine Marcelis

構造と素材をきわめた、座れるミニマルアート。
素材の美的可能性を追求するサビネ・マルセリスは超ソリッドな椅子。デザインギャラリー〈チャンバー〉主催の女性デザイナーのグループ展『ルーム・ウィズ・イッツ・オウン・ルールズ』より。