新しいデザインイベント『HIGHLIGHT』は必見です。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

新しいデザインイベント『HIGHLIGHT』は必見です。

11月3日まで〈DESIGN小石川〉で開催中の『HIGHLIGHT』は、今年秋のデザインイベントの中でも必見の好内容。インディペンデントなイベントならではの新鮮なデザインにあふれている。

築約50年のオフィスビルをリノベーションした〈DESIGN小石川〉をメイン会場とする『HIGHLIGHT』。左に見えるのは〈石巻工房×mizucolor〉の家具。
例年に比べて、大規模なデザインイベントが少ない印象の今秋の東京。その中で、今年オープンした〈DESIGN小石川〉が主催する『HIGHLIGHT』の充実ぶりは抜群だ。

スイスやシンガポールなど国内外の新鋭デザイナーによる展示、日本の実力派デザイナーや建築家による新プロジェクト、評価を高めているプロダクトブランドの新作発表などが〈DESIGN小石川〉に勢揃い。それぞれに独自のコンセプトや個性的な表現が盛り込まれていて見応えがある。青山や六本木から小石川(最寄り駅は後楽園、春日駅など)まで足を伸ばしても、決して後悔することはない。
スイスから来日したディミトリ・ベレ(右・1988年生まれ)とクリストフ・グベラン(左・1985年生まれ)。すでに本国で高く評価されている個々の作品と、日本のモビールブランド〈tempo〉のために試作中の共作のモビールを展示。
スイスのデザイナーでは、世界的に最も注目されるローザンヌのデザイン学校、ECAL出身のディミトリ・ベレとクリストフ・グベランが参加。マグネットを使った共作のモビールなど、斬新な発想の作品が並ぶ。
ディミトリ・ベレとクリストフ・グベランは、マグネットを使ってわずかなパーツでバランスを保つモビールを試みている。色使いも美しい。