『デザインあ』の世界を体験する展覧会が開催中! | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

『デザインあ』の世界を体験する展覧会が開催中!

「デザインマインド」をはぐくむ教育番組『デザインあ』の世界を体験できる企画展『デザインあ展 in AICHI』が、愛知県豊田市の〈豊田市美術館〉で開催中だ。

Ⓒ Satoshi Asakawa
『デザインあ』展は、私たちの身の回りのものをデザインという視点で捉え、子どもだけでなく大人にも人気の教育番組『デザインあ』(NHK Eテレ)のコンセプトを、体験に発展させた展覧会だ。番組では、優れたデザインの裏側に隠された「みる」「考える」「つくる」という一連の思考や感性を「デザインマインド」と定義し、斬新な映像表現で伝えている。同展ではこの「デザインマインド」をテーマに据える。
「観察のへや」にある、岡崎智弘とスタンド・ストーンズによる《抽象度のオブジェ》。シンプルな形で出来ているマーク。その抽象度の違いで、伝わり方にどのような変化が生じるのかを観察する。Ⓒ Satoshi Asakawa
同じく「観察のへや」にある、パーフェクトロンの《梅干しのきもち》。お弁当の梅干しが入る場所が穴になっており、その穴に自分の顔をはめるというユニークな作品。Ⓒ Satoshi Asakawa
「体感のへや」で流れる、番組の人気コーナー《解散!》。360度のスクリーンに映像が映し出され、音楽とともに全身でデザインを体感する。Ⓒ Satoshi Asakawa
会場は大きく、「観察のへや」「体感のへや」「概念のへや」の3つの空間で構成。それぞれに特色ある各セクションで、モノやコト、概念といったテーマを掘り下げる。

「観察のへや」では、身のまわりにあるモノ・コトから、“お弁当” “マーク” “容器” “からだ” “なまえ”の5つのテーマをピックアップして観察する。たとえば、パーフェクトロンの《梅干しのきもち》では、ウィンナーや焼き鮭、玉子焼きなどと一緒に白いお弁当箱に入って、梅干しの気持ちを体感する。「体感のへや」は、360度を映像と音に囲まれ、全身でデザインを感じる空間だ。「概念のへや」には、plaplaxと齋藤雄介による、高さと幅が異なる多数の入り口《くうかんの入口》などを展示。他に自分が歯車になる体験など、場、時のながれ、人のうごきを、私たちがデザインを介してどのように感じているかを考える。また、展示を鑑賞するだけでなく、観客が実際にデザインを描いて体験できるコーナーも設ける。
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