DESIGN
旧東西ドイツ・ミッドセンチュリー陶磁器のポップアップが開催に。
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ミッドセンチュリー期に制作されたアートポタリー〈ファットラヴァ〉を中心とした、ジャーマンヴィンテージ陶磁器のポップアップイベントが、10月10日と11日の2日間にわたり、世田谷〈YOKE GALLERY〉にて開催される。
旧東西ドイツの陶磁器〈ファットラヴァ〉とは、その直訳である“肥えた溶岩”が示すように、溶岩石のようなテクスチャーを持つ釉薬が施されたアートポタリー。根強いファン層を持ち、近年では国内の人気も高まっている注目のジャンルだ。
そんな〈ファットラヴァ〉を中心に、ドイツのヴィンテージ陶磁器150点以上が揃うポップアップイベント『Fat Lava & German Art Pottery』展が、東京・世田谷の〈YOKE GALLERY〉にて開催される。セレクトを担当したのは、ドイツのアートポタリーに造形の深いコレクター兼セラーのkiis。当時の代表的なブランドである〈Ruscha〉の《Ruscha313》や〈Scheurich〉の《Lora》といった名作花器をはじめ、〈ファットラヴァ〉誕生以前の手描きで絵付けが施されたものまで、幅広いプロダクトが揃う。
そんな〈ファットラヴァ〉を中心に、ドイツのヴィンテージ陶磁器150点以上が揃うポップアップイベント『Fat Lava & German Art Pottery』展が、東京・世田谷の〈YOKE GALLERY〉にて開催される。セレクトを担当したのは、ドイツのアートポタリーに造形の深いコレクター兼セラーのkiis。当時の代表的なブランドである〈Ruscha〉の《Ruscha313》や〈Scheurich〉の《Lora》といった名作花器をはじめ、〈ファットラヴァ〉誕生以前の手描きで絵付けが施されたものまで、幅広いプロダクトが揃う。
さらに、〈ファットラヴァ〉を愛する多彩なクリエイター達によるコラボレーションや展示も。祐天寺の人気フラワーショップ〈chibi〉のオーナー芳賀規良は、〈ファットラヴァ〉の花器に花を活けた作品を制作。もちろん購入も可能だ。また、会場を提供するファッションブランド〈YOKE〉の2020FWコレクションの一部展示や、フォトグラファー竹内裕二が撮影したアート写真の展示販売も行う。
『Fat Lava & German Art Pottery』展
〈YOKE GALLERY〉
東京都世田谷区下馬1-20-13コーワビル2F TEL 03 6271 4558。10月10日・11日。12時〜19時(無くなり次第終了)。
