こんなコロナ時代だから使い倒したいテクノロジー。 | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

こんなコロナ時代だから使い倒したいテクノロジー。

『カーサ ブルータス』2020年6月号より

毎日の生活に、ソーシャルディスタンスを。緊急事態生活に活用できるサービスやガジェットをテクノロジーのプロフェッショナルがキュレーション。

コロナ・ショック。筆者は、様々な領域の技術開発を監督するテクニカル・ディレクターの集合体「BASSDRUM」の一員として、ニューヨークで活動してきた。そしてそのニューヨークはまたたく間に、このコロナ禍の中心地となってしまった。

筆者も2週間にわたる高熱、そして呼吸困難症状に苦しみ、医師からコロナウイルス感染と診断された(詳細はこちら)。

そんな経験をした技術者として、この突然やってきた新しい時代に活用できるサービスやガジェットを様々な切り口から紹介したい。これらは「BASSDRUM」のメンバーで集めたものだ。
1.『Keep Distance Ruler』ソーシャルディスタンス専用スマホAR定規。
ソーシャルディスタンスを計測できるスマホ用のARウェブアプリ〈Keep Distance Ruler〉の画面。スマホをかざすことで他者との距離を測ることができる。サイトにアクセスして3Dモデルをタップするだけで、リアルな空間上に2mのソーシャルディスタンスがわかるAR定規を表示。公式サイト
2.『Pulse Oximeter』スマホのカメラで血中酸素飽和度を計測。
血中酸素飽和度は、呼吸困難時に重要な指標。アプリをインストールしてカメラを指にあてるだけで計測可能。公式サイト
感染予防や健康管理は最重要。「ソーシャルディスタンス」という言葉は世界共通語だ。Keep Distance Ruler(1)は、寺島圭佑氏(PARTY)が開発した、iPhone用ソーシャルディスタンスAR定規。サイトにアクセスしてカメラをかざすだけで、他者との距離を測ることができる。Pulse Oximeter(2)は、万が一罹患した際に重要な指標となる血中酸素飽和度を、専用の機器なしに測ることができるアプリだ。
3. 『cluster』アバターを操作してバーチャルイベントに参加。
VRゴーグルで参加すれば、まるで本当のイベント会場にいるかのような体験に。公式サイト
4. 『Discord』気軽に仲間と音声通話、次世代リアルタイムチャット。
通話ボタンを押すだけですぐに音声がつながるのが特徴。Slackのようなチャンネルごとのチャットも可能。公式サイト
バーチャル空間を共有してコンサートやプレゼンなどを気軽に開催できるのがcluster(3)だ。リモートからアバターでイベントに参加できる。自宅で人恋しい人には、ゲーム用の会話ツールとして生まれたDiscord(4)が楽しい。チャットに加え気軽に音声通話を始めることができ、同じ場所に一緒にいるような感覚になれる。

AIがあなたにおすすめ

※過去の記事も表示されます