伝説のコンセプトストア〈コレット〉が蘇った!? | カーサ ブルータス Casa BRUTUS

伝説のコンセプトストア〈コレット〉が蘇った!?

『カーサ ブルータス』2020年5月号より

ファッションとカルチャーを牽引し続けた〈コレット〉のドキュメンタリー映画が、世界各地でお忍び公開!

コレットの閉店を惜しみ、多くのファンが詰めかけたサントノーレ通り213番地は、今も伝説のアドレスだ。
最終日のコレット店内。シンボルカラーのブルーの風船をそれぞれの手に掲げる人々。
パリ初にして随一のコンセプトストア〈コレット〉が2017年に幕を閉じた。世界のファッショニスタや文化人が通いつめ、ファッションとストリートのみならずデザイン、音楽などあらゆるジャンルのミックスカルチャーを発信し続けた伝説のアドレスだ。

そのエキサイティングな歴史を残そうと、閉店前の数か月間を追うドキュメンタリー映画が製作されていた。その名も『コレット・モナムール』は、フォトグラファー、ヒューズ・ローソン=ボディ監督、ベルリン発のオンラインメディア〈ハイスノバイエティ〉らが共同製作。今年に入り、世界各地で期間限定上映されている。
訪れるたびに、スペシャルコラボのコーナーが新設されていた〈コレット〉。閉店前のイヴ・サンローラン企画会場。
『コレット・モナムール』のクルーが1階ブックコーナーに集う記念写真。
注目すべきは、カニエ・ウェストやペドロ・ウインターほか、国境とジャンルを超えた世界のコレットラバーがコレットへのそれぞれのモ・ナムール(愛)を熱く語るインタビューだ。
〈音楽プロデューサー・ミュージシャン〉カニエ・ウェスト/パリのコレット大好きだったよ。
〈DJ・レーベルオーナー〉ペドロ・ウインター/僕の妻は元コレットスタッフ。
〈音楽プロデューサー〉ファレル・ウィリアムス/コレット、フォーエバー。
コレットの創設者でクリエィティブディレクターのサラ・アンデルマン(右)と母コレット・ルソー(左)親子/20年もの間メルシー!
今では当たり前になった異業種クリエイターのコラボや限定デザインは、人々が交差し、出会うことから次々とアイデアを生んだ〈コレット〉の十八番だった。そんなエネルギーを再び呼び覚ましてくれる異色のドキュメンタリーだ。

こんなコラボがありました!

オリジナルのポラロイドSX70。
コンバースとコラボしたスニーカー。
タレントの千秋とコラボしたベアブリック。

『コレット・モナムール』

1997年以来、クリエイティブなコラボでコンセプトストアという新ジャンルを生んだ〈コレット〉。閉店前の数か月を密着取材し、世界の名だたる顧客たちへのインタビューで構成したドキュメンタリー映画。今年、パリ、ロンドン、NYで期間限定の上映を果たす。

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