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スノーピークのグランピング施設が白馬にオープン。アウディのQ8もお披露目に。
| Vehicle, Design, Travel | casabrutus.com | photo_Tomoo Ogawa text_Housekeeper
この夏、アウトドアブランドのスノーピークが白馬・北尾根高原にオープンした〈FIELD SUITE HAKUBA〉。標高1200mの最新グランピング施設で、隈研吾の「住箱(じゅうばこ)」も設置されている。オープニングでは、アウディの新しい最高級SUVクーペ《Q8》のお披露目も行われた。
世界有数のスキーリゾート地である北尾根高原。標高1200m、白馬三山を間近に臨む絶好のロケーションに、今年7月、アウトドア宿泊施設〈Snow Peak FIELD SUITE HAKUBA KITAONEKOGEN〉がオープンした。名前の通りアウトドアブランドのスノーピークがプロデュースする施設で、敷地面積は2,856平方メートルに及ぶものだ。
グラマラスなキャンプ=「グランピング」と言われるが、こちらの客室は50平米のウッドデッキ上に設置されたテントだ。この施設のためにスノーピークが開発したもので、テント内にはダブルサイズベッドが2台。手前のスペースにはラウンジテーブル&チェアが置かれている。さらにテント内にはミニバーや洗面台も設置されており、Wi-fiも開設。まさにグランピングと呼ぶべき空間が広がっている。
敷地内にはテントが7つゆったりと点在しているが、さらに特別なスイートが存在する。それが敷地中央付近に存在する《住箱》。そう、隈研吾がスノーピークと共同開発した《住箱》=モバイルハウスが設置されているのだ。こちらは「スキーフィールドの中のリビングスイートルーム」として冬場でも利用できる(ただし冬季の宿泊は不可)。
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