町家で中国茶?〈小慢〉が京都に上陸。
『カーサ ブルータス』2018年5月号より
April 13, 2018 | Travel, Design | a wall newspaper | photo_Kunihiro Fukumori text_Mako Yamato editor_Yuka Uchida
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障子越しの光が美しい2階のメインルームは教室のための部屋。5月からは月に1度ほどのペースで謝小曼が教える中国茶教室もスタートする。中国茶の六大茶の分類の説明から、淹れ方、道具の使い方、季節のしつらえなど、中国茶の奥深さと自由な楽しみ方を日本語で学べる。
POINT 1 クリエイターの手仕事が、アチコチに。 町家の構造はそのままに、部屋ごとに異なる意匠で彩られている。茶会が開かれる2階座敷の襖は、ハタノワタルが製作した市松模様の和紙。テーブルの天板などにも使われている。
POINT 1 クリエイターの手仕事が、アチコチに。 〈NEW LIGHT POTTERY〉が誂えたダウンライトは真鍮製。
POINT 1 クリエイターの手仕事が、アチコチに。花瓶などの調度品は謝小曼の私物。
POINT 2 本物の中国茶の淹れ方も、教えてくれます。 レッスンは河合和美や井山三希子など、日本の現代作家が手がけた茶道具を使って行われる。
POINT 2 本物の中国茶の淹れ方も、教えてくれます。 台北で販売されているのと同じ、無農薬無肥料で育てられた貴重な自然生態茶(30G3,000円〜)の販売も。
POINT 2 本物の中国茶の淹れ方も、教えてくれます。 薬缶や茶筒などの茶道具は、謝小曼が本国から持ってきたコレクション。