上質なおもてなしはまるで高級ホテル。〈トランスイート四季島〉で行く東日本の旅。
| Travel, Design, Food | casabrutus.com | photo_Satoshi Nagare text_Hikari Torisawa
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新設された13.5番線に、優雅な姿を現した〈トランスイート 四季島〉。車両デザインは奥山清行によるもの。

専用ラウンジ《プロローグ 四季島》では、飲み物と茶菓子を用意。

ラウンジとプラットホームを結ぶアプローチ。漆を思わせる黒にゴールドの意匠が映える。

客室の鍵には、杉の組子細工のキーホルダーが。

5号車に設けられたエントランスに、レッドカーペットが伸びる。

《四季島スイート》の和室。掘りごたつ風のテーブルに足を入れて、車窓を流れていく景色を楽しみたい。

上下階に2つの部屋とバスルームが緩やかにつながるメゾネット。

手足を伸ばして、ベッドでぐっすり。リネンや寝具が上質な眠りをサポートする。

檜の香りが清々しいバスルーム。雪見障子をあげて景色を楽しめば露天風呂気分が味わえる。

美しいロゼ色に焼き上げられた、宮城県産の漢方和牛。

宮城県産穴子に、青森〈大西ハーブ園〉のハーブや、神奈川〈加藤花園〉のエディブルフラワーなどを合わせた一皿。

デセールはミルクソルベに旬のフルーツを合わせてさっぱりと。

総料理長の岩崎均は、フレンチ一筋30年。

合わせるお酒も東北各地や北海道のものを中心にセレクトした。

白く明るい空間にオリジナル家具やオブジェが配されたラウンジ。

奥山清行デザインのロゴマークを模して作られた〈シスター照明〉の照明。

南部鉄器の取手や、和紙を組み合わせた個室扉のデザイン。

国産ブナを使ったラウンジソファ。アールを描く曲木にピーコックグリーンが美しい。

青森〈BUNACO〉と岩手〈岩鋳〉のブナ材と鋳鉄を使ったランプ。

10号車に位置するビューテラス《いぶき》。

〈ポルトローナ・フラウ〉に特注したソファ。