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スターシェフのアジア初レストラン〈ル・プリスティン東京〉を“顔”に迎える〈ホテル虎ノ門ヒルズ〉。

December 6, 2023 | Travel, Architecture, Design, Food | PR | text_Housekeeper

「虎ノ門ヒルズステーションタワー」が誕生しついに完成を迎える虎ノ門エリア。その中心にスターシェフ、セルジオ・ハーマン率いるレストラン〈ル・プリスティン東京〉が上陸。〈スペース・コペンハーゲン〉手掛ける空間をはじめ、アートや音楽なども相まった新たな食体験が街を象徴する。

〈ホテル虎ノ門ヒルズ〉1Fの〈ル・プリスティン東京〉。いわゆるロビーは設けず、レストラン＆カフェがホテルの“顔”となる。

〈ル・プリスティン東京〉内観。

〈ホテル虎ノ門ヒルズ〉スイートリビングルーム（イメージ）。

客室イメージ。

2023年10月6日に超高層の「虎ノ門ヒルズステーションタワー」が誕生し、2014年以来の進化がついに完成を迎えた虎ノ門エリア。

「虎ノ門ヒルズステーションタワー」内〈ホテル虎ノ門ヒルズ〉は〈ハイアットホテルズアンドリゾーツ〉が手がけ、「街に開かれたホテル」をコンセプトに、「国際新都心・グローバルビジネスセンター」を掲げる虎ノ門の街のハブを担っていく。

デンマークのレストラン〈Noma〉のデザインでも知られる〈スペース・コペンハーゲン〉が日本における初プロジェクトとして、館内すべてのインテリアデザインを手掛けていることも注目の点だ。

セルジオ・ハーマン

そもそも〈ハイアットホテルズアンドリゾーツ〉は1994年開業の〈パークハイアット東京〉をはじめ、従来のホテルダイニングにバー＆グリル、ライブミュージックを取り入れるなど“食”の分野おいても、新しいホテルのスタイルを提案してきた。

今回、〈ホテル虎ノ門ヒルズ〉が迎えるのは、オランダ出身のシェフ、セルジオ・ハーマンが手がける〈ル・プリスティン東京〉。セルジオはオランダ南西部ゼーラント州の地方都市にある実家のレストランをミシュラン3つ星に輝かせ、また「世界のベストレストラン50」に8年間ランクインする名店にまで導いた、欧州を代表するスターシェフの一人だ。

ムール貝、うなぎ、牡蠣といったオランダの食材にこだわったガストロノミーを中心に、ファッション／デザイン／アート／音楽といった多様なエレメントとともに食事体験を提供する、独自のスタイルが強い関心を引き続けている。また今回、牡蠣は日本産を初めて使用してシグネチャーとなる一皿を仕立てる。