【栃木・日光】甲斐みのりがめぐる、近代建築再発見の旅|TRIP BASE STYLE presents
November 19, 2021 | Travel, Architecture, Design | PR | photo_Ryumon Kagioka text_Minori Kai editor_Keiko Kusano
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〈英国大使館別荘記念公園〉から中禅寺湖を眺める。遊覧船から大使館別荘を眺めるのも乙。
〈東武ワールドスクウェア〉にて、今は形のない建築物に思いを馳せる。
〈英国大使館別荘記念公園〉のティールームで、中禅寺湖の絶景とともに紅茶とスコーンを。
新たな日光の拠点〈フェアフィールド・バイ・マリオット・栃木日光〉。
ところどころにベンチが据えられ、世界の名建築と寄り添うように撮影ができる〈東武ワールドスクウェア〉。背景はヨーロッパゾーンの「エッフェル塔」。
現代日本ゾーンには、フランク・ロイド・ライト設計の「旧帝国ホテル」が。〈博物館明治村〉に「帝国ホテル中央玄関」は残されているが、建物全体を見下ろせるのは建築好きにとって至福。
「旧帝国ホテル」。開園当初は映画美術を手がける会社が建造物を担当。今も造形の専門会社が製作している。建物に配された人形は、担当のスタッフが一人で作っているという。
日系人建築家、ミノル・ヤマサキ氏が設計したアメリカエリアの「ワールド・トレード・センター」。今は形のない建築物に思いを馳せる。
「東京タワー」と「新東京国際空港・第2ターミナルビル」が横並びに。ターミナルでは実在する航空会社のミニチュア飛行機が滑走路を動いている。さらにその背景には、アメリカゾーンの「エンパイア・ステート・ビル」や「クライスラービル」が。
現代日本ゾーンの「東京国立博物館 本館・表慶館」。帝冠様式の本館は渡辺仁、表慶館はジョサイア・コンドルの弟子の片山東熊によるもの。
丹下健三の代表作「国立代々木競技場 第一体育館」では、応援団や胴上げされるミニチュア人形に注目を。
ヨーロッパゾーンの「ノイシュバンシュタイン城」を手のひらにのせて記念撮影。こんなふうに園内では、名建築を利用してさまざまな写真撮影を楽しむ人も多い。
1世紀以上建設作業がおこなわれている「サグラダ・ファミリア」。バルセロナの街なかにあり実際には全景をとらえることが難しいため、こうして建物全体を俯瞰できるのはとても貴重。
イタリア・ゴシック建築を代表する「ミラノ大聖堂」。イタリアだけでなく、フランス、ドイツなどからも建築家や職人が集められ、500年以上の歳月をかけて建てられたという本物にも迫る精緻さを感じる。
日本で唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築「迎賓館赤坂離宮」。1909(明治42)年に片山東熊の設計で建てられ、昭和の大改修は村野藤吾が担当した。庭園の植栽まで丁寧に再現している。
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