TRAVEL
作原文子が選ぶ、自然を満喫できるキャンプ・グラウンド10選。
August 22, 2021 | Travel, Architecture, Design | casabrutus.com | text_Satoshi Taguchi
豊かな自然に囲まれて心地よい時間を過ごしたい。近年その価値は、ますます見直されています。ホテルやキャンプ、あるいはグランピング。形はそれぞれ異なりますが、その根っこにあるのはきっと同じ。つまり、自然と人がいかに豊かな関係を結べるか。自身もキャンプの愛好家であるスタイリストの作原文子さんに、自然を存分に体験できる、とっておきの場所を教えてもらいました。
山梨県〈水源の森 キャンプ・ランド〉シンプルでオルタナティブなキャンプ場。
スローガンは「何を持っていくかを考えるより、何を持っていかないかを考える場所」。アウトドアブランド〈マウンテンリサーチ〉を率いる小林節正がプロデュースしたキャンプ場だ。ギアのレンタルや食事のメニュー(調理は自分で)が充実し、気軽にキャンプが楽しめる。〈ノルディスク〉の大型テントとタープが常設されたサイトも用意されている。
「小林さんは長く自然とともに暮らす機会を持ち、独特の思考を築いてきた人。〈マウンテンリサーチ〉のホースブランケットやアナルコカップにも、その背景がしっかり息づいていて、とても魅力がありますよね。そんな小林さんが場所をプロデュースしている、というだけで、とても気になるし、間違いなく素敵なところ。〈バリスティックス社〉に別注した〈ホリデイ・イン・ザ・マウンテン〉のテーブルやローバーチェアをレンタルで借りられるのも嬉しい。この場所を通して、小林さんやそのブランドのことを、もっとよく知ることができるはずです」
一部のオートキャンプサイトを除き、駐車場からは徒歩で移動。直火が使えるサイトから芝生が敷かれたサイト、さらにドッグランを併設したサイトまで、全6種の多様なサイトで構成され、キャンプを心から愛する人には、きっとパラダイス。山梨を拠点にツリーハウスやタイニーハウスを手がける〈Tree Heads〉が製作したキャビン(宿泊も可能)やクラブハウスなど、各所の空間にはもちろんデザインが行き届いている。
公式サイト
「小林さんは長く自然とともに暮らす機会を持ち、独特の思考を築いてきた人。〈マウンテンリサーチ〉のホースブランケットやアナルコカップにも、その背景がしっかり息づいていて、とても魅力がありますよね。そんな小林さんが場所をプロデュースしている、というだけで、とても気になるし、間違いなく素敵なところ。〈バリスティックス社〉に別注した〈ホリデイ・イン・ザ・マウンテン〉のテーブルやローバーチェアをレンタルで借りられるのも嬉しい。この場所を通して、小林さんやそのブランドのことを、もっとよく知ることができるはずです」
一部のオートキャンプサイトを除き、駐車場からは徒歩で移動。直火が使えるサイトから芝生が敷かれたサイト、さらにドッグランを併設したサイトまで、全6種の多様なサイトで構成され、キャンプを心から愛する人には、きっとパラダイス。山梨を拠点にツリーハウスやタイニーハウスを手がける〈Tree Heads〉が製作したキャビン(宿泊も可能)やクラブハウスなど、各所の空間にはもちろんデザインが行き届いている。
公式サイト
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