奥日光の新アイコン〈ザ・リッツ・カールトン日光〉を徹底紹介!
October 18, 2020 | Travel, Architecture, Art, Culture, Design, Food | casabrutus.com | text_Yoko Fujimori
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〈ザ・リッツ・カールトン〉ブランドの国内で5軒目となる〈ザ・リッツ・カールトン日光〉。客室の外観は日光で馴染みの深い杉のフレームで縁取られている。
1894年に創業した〈レーキサイドホテル〉時代から受け継がれるモミの大木のほか、庭には100本以上の木々が大切に残されている。
四季折々の表情を見せる中禅寺湖の雄大な眺め。
花崗岩がシックな表情を作るエントランス。ゲストの出発を知らせる釣鐘が置かれている。
一瞬にして静穏な世界へといざなう〈ザ・ロビーラウンジ〉。空間デザインはオーストラリアの〈LAYAN Architects + Designers〉が手がけた。
ゲストを出迎える「アライバルロビー」。館内には田中信太郎の作品をはじめ(写真中央)、十数名の作家による100点以上のアートが点在する。コーディネイトは北川フラム率いるアートフロントギャラリーなどが担当。
「ザ・ロビーラウンジ」に隣接する「ザ・ライブラリー」。赤々と燃える2つの暖炉に囲まれ、クルミの巨木から切り出した大テーブルでゆったりと過ごすことができる。
「ザ・ロビーラウンジ」の日本茶セレクションは、玉露や煎茶、ほうじ茶、ブレンド茶など10種類以上。専用の茶器で淹れていただける。
本日は鹿児島の煎茶に季節の和菓子「浮島」を合わせて。栃木県産クリームチーズを使い、中には青えんどう豆の甘納豆入り。
「ザ・バー」のカウンター。陶磁器タイルの壁面に国内外のウィスキーが天井までディスプレイされ、眺めるだけでも楽しい。
シグネチャーカクテルより、戦場ヶ原のいちご農園〈Mt.Berry奥日光〉の「なつおとめ」(夏〜秋)など栃木産イチゴを使った「ストロベリーキングダム」(右)と、甘酒をベースにしたモクテル、その名も〈ノマザル〉(左)。
一部の希少なウィスキーは、ホテルのロゴを押印した〈四代目徳次郎〉の天然氷で出してくれる粋なサービスも。
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