TRAVEL
“瀬戸芸”開幕目前! 小豆島の“衣食宿”の新店をチェック。
April 24, 2019 | Travel, Art, Design, Fashion, Food | casabrutus.com | photo_Tetsuya Ito text_Housekeeper
『瀬戸内国際芸術祭 2019』が、4月26日にいよいよ開幕。開催地となる島々の中でも広さを誇る小豆島はアート以外の見どころも豊富で、スケジュールにぜひ組み込みたい島のひとつ。以前に小豆島を訪れたことのある人も要チェックの、前回開催の2016年以降にオープンした新店をご紹介します。
2010年の”瀬戸芸”初開催以降、醤油やオリーブなどの名産を扱う老舗による新たな挑戦や、年間300人を超える移住者たちによって、注目の店が次々と誕生している小豆島。アート巡りの旅をより一層充実させてくれる、「食べる/買う/泊まる」の注目の新店を予習しましょう。
・〈ベーカリー&カフェ 菊太郎〉
・〈TODAY IS THE DAY -COFFEE & CHOCOLATE-〉
・〈うすけはれ〉
・〈島宿真里〉別邸:〈海音真里〉
・〈ベーカリー&カフェ 菊太郎〉
・〈TODAY IS THE DAY -COFFEE & CHOCOLATE-〉
・〈うすけはれ〉
・〈島宿真里〉別邸:〈海音真里〉
〈ベーカリー&カフェ 菊太郎〉
“オリーブオイルをよく味わってもらうためのパン”がコンセプトのベーカリー&カフェ。小豆島でも有数の規模のオリーブ農家〈井上誠耕園〉が手がけており、ベーカリーの構想は、園主が視察のためにヨーロッパのオリーブ農家を回った際に、どの農園でも常にオリーブオイルの味見のためにシンプルなパンが供された体験から生まれた。
メニューの核となるのは、生地自体にオイルを練り込むことで、焼きあがった後もしっとりと水分を保つ“生食パン”。オリーブオイルやジャムはもちろん、何を付け合わせてもその味を引き立てる、シンプルな味わいが魅力だ。そのほか、オリーブ牛や柑橘類などの島の名産を活かした、ユニークな惣菜パン、スイーツパンも提供している。店舗2Fでは、土・日・祝日限定でカフェを営業。生食パンのトースト、オリーブ牛を使ったカツサンドなどの調理メニューを、常時数種類置かれている〈井上誠耕園〉のオリーブオイルとの相性を楽しみながらいただける。
メニューの核となるのは、生地自体にオイルを練り込むことで、焼きあがった後もしっとりと水分を保つ“生食パン”。オリーブオイルやジャムはもちろん、何を付け合わせてもその味を引き立てる、シンプルな味わいが魅力だ。そのほか、オリーブ牛や柑橘類などの島の名産を活かした、ユニークな惣菜パン、スイーツパンも提供している。店舗2Fでは、土・日・祝日限定でカフェを営業。生食パンのトースト、オリーブ牛を使ったカツサンドなどの調理メニューを、常時数種類置かれている〈井上誠耕園〉のオリーブオイルとの相性を楽しみながらいただける。
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