FOOD
小寺慶子のレストラン予報|代々木八幡〈おそうざいと煎餅もんじゃ さとう〉
April 20, 2017 | Food | RESTAURANT FORECAST | text_Keiko Kodera
レストラン予報「懐かしくて新しい昭和グルメがブレイクするでしょう。」
海外から続々と上陸する最先端フードが流行する一方で、日本人なら誰もが知るおなじみの昭和グルメも負けじと人気を集めている。昨年は純喫茶メニューの定番、ナポリタンや、ソース焼きそばがブレイク。そんなちょっと懐かしくて新しい食体験を楽しめるのが、代々木八幡にオープンした〈おそうざいと煎餅もんじゃ さとう〉だ。
店主は〈クリスチアノ〉や〈パッポンキッチン〉といった人気店を打ち出してきた佐藤幸二さん。ポルトガルにタイ料理、缶詰、エッグタルトと、豊かな食体験を生かした店づくりで常に話題を呼んでいるが、今回の主役は総菜ともんじゃ焼き。「ひと手間かけた」総菜が並ぶ店内の奥座敷には焼き台を備えたテーブルが3卓。薄生地のお煎餅を作りながら具材を焼く浅草もんじゃは、海鮮や牛スジといった定番のほかにビーツやサワークリームを使った“ロシア”や発酵させた鶏にナンプラーなどを加えた“タイランド”などの変わりダネも。新感覚のもんじゃと居心地のよさにハマること必至!
店主は〈クリスチアノ〉や〈パッポンキッチン〉といった人気店を打ち出してきた佐藤幸二さん。ポルトガルにタイ料理、缶詰、エッグタルトと、豊かな食体験を生かした店づくりで常に話題を呼んでいるが、今回の主役は総菜ともんじゃ焼き。「ひと手間かけた」総菜が並ぶ店内の奥座敷には焼き台を備えたテーブルが3卓。薄生地のお煎餅を作りながら具材を焼く浅草もんじゃは、海鮮や牛スジといった定番のほかにビーツやサワークリームを使った“ロシア”や発酵させた鶏にナンプラーなどを加えた“タイランド”などの変わりダネも。新感覚のもんじゃと居心地のよさにハマること必至!
〈おそうざいと煎餅もんじゃ さとう〉
2月22日オープン。奥の座敷でもんじゃを提供。店頭では20種前後のお惣菜を販売。自家製の具材を使ったおにぎりや揚げ物、煮物を気軽にテイクアウトできる。