藤本壮介設計の〈東京日仏学院〉に、ベルナール・ロワゾーの精神を受け継ぐビストロが誕生。
『カーサ ブルータス』2024年9月号より
August 25, 2024 | Food, Architecture | window on the world | text_Housekeeper
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外観。藤本壮介の手がけた建築と自然を楽しめるテラス席も。photo_Kai Nakamura
全60席。
白身魚のクネル ナンチュアソース(写真の料理はランチコースのレジョナルメニュー7,500円〜の一例)。リヨンの伝統料理の一つで、ソースではロブスターの殻を炒めた甘味とコクが堪能できる。photo_Masanori Kaneshita
ブッフ・ブルギニヨン。料理名は牛肉のブルゴーニュ風を意味する。クリームやバターを極力排除した「水の料理」と名高いベルナールの調理法において代表的なソース。photo_Masanori Kaneshita
デザートにはクラシカルなオペラを。滑らかな舌触りで濃厚なビターチョコレートとコーヒーの香り高い風味がマッチする。photo_Masanori Kaneshita