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【365日豆皿つまみ】ケールのピーナッツバター和え|4月 真藤舞衣子の発酵食つまみ
| Food, Design | 365 MAMEZARA TSUMAMI | photo_Kiyoko Eto text_Housekeeper food & styling_Maiko Shindo
4月のご担当は、発酵料理が人気の料理家・真藤舞衣子さん。ビール、日本酒、ワインなどのお酒は発酵食品。だから発酵つまみ×お酒の相性は抜群! おいしいだけでなく、食べることで体の調子を整えてくれる発酵食品をおつまみに取り入れてみませんか。すぐに作れる簡単レシピで、発酵食ならではの優しい旨味やコクをお楽しみください。【4月28日】
●ケールのピーナッツバター和え
ケールは苦味がありますが「野菜の王様」と例えられるほど栄養価が高い食材。実はほうれん草よりもえぐみが少なく、茹でることで生のサラダよりたくさん食べられます。ケールのほろ苦さと、ピーナッツバター、はちみつ、塩麹の異色のハーモニーを楽しんでください。
レシピ(作りやすい分量)
ケール 2枚
ピーナッツバター(甘くないもの) 大さじ1
塩糀 小さじ1
はちみつ 小さじ1
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今月の料理人:真藤舞衣子
しんどう まいこ 発酵研究家、料理家。東京都生まれ。会社勤務を経て、京都の大徳寺内塔頭にて1年間生活。その後渡仏、リッツ・エスコフィエにてディプロマを取得。帰国後、商品開発や食育・発酵食レシピ講座、酒と食の講演会、山梨県6次化産業アドバイザーなど多岐にわたり活躍。著書に『自慢のMy調味料』(NHK出版)『発酵美人になりませう。』(宝島社)『まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)など。Instagram@maikodeluxe
