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【365日豆皿つまみ】そら豆と生ハムの揚げ春巻き|4月 真藤舞衣子の発酵食つまみ
| Food, Design | 365 MAMEZARA TSUMAMI | photo_Kiyoko Eto text_Housekeeper food & styling_Maiko Shindo
4月のご担当は、発酵料理が人気の料理家・真藤舞衣子さん。ビール、日本酒、ワインなどのお酒は発酵食品。だから発酵つまみ×お酒の相性は抜群! おいしいだけでなく、食べることで体の調子を整えてくれる発酵食品をおつまみに取り入れてみませんか。すぐに作れる簡単レシピで、発酵食ならではの優しい旨味やコクをお楽しみください。【4月1日】
●そら豆と生ハムの揚げ春巻き
生ハムは身近な発酵食品の一つ。ほくほくのそら豆とともに熟成した旨味が口の中に広がる、春らしい一品です。そら豆は細かくみじん切りするのがポイント。春巻きの皮に包みやすく、食感も軽くなりますよ。揚げ油は我が家では米油を使っています。この春巻きの具材が生ものなので、弱火でじっくり、頻繁にひっくり返しながら揚げると美味しくできます。
レシピ(作りやすい分量)
そら豆 4〜5本
生ハム 4枚
春巻きの皮(ミニサイズ) 4枚
揚げ油 適量
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今月の料理人:真藤舞衣子
しんどう まいこ 発酵研究家、料理家。東京都生まれ。会社勤務を経て、京都の大徳寺内塔頭にて1年間生活。その後渡仏、リッツ・エスコフィエにてディプロマを取得。帰国後、商品開発や食育・発酵食レシピ講座、酒と食の講演会、山梨県6次化産業アドバイザーなど多岐にわたり活躍。著書に『自慢のMy調味料』(NHK出版)『発酵美人になりませう。』(宝島社)『まいにちおいしい! 豆腐と油揚げ』(高橋書店)など。Instagram@maikodeluxe
