FOOD
【365日豆皿つまみ】“小松菜の胡桃和え”|9月 ワタナベマキの秋の家つまみ。
| Food, Design | 365 MAMEZARA TSUMAMI | food & styling_Maki Watanabe photo_Kiyoko Eto text_Housekeeper
お気に入りの豆皿に新しい味をひとつ盛って、食卓を少し賑やかに。9月は料理家のワタナベマキさんのレシピをご紹介。根菜やきのこ、果物など、旬を迎える食材が多く、料理の幅も広がる時期。スパイス使いや素材の組み合わせ方で、グッとお酒がすすむおつまみを、豆皿のストーリーとともにお楽しみください。【9月21日】
●小松菜の胡桃和え
先日の小松菜レシピで残った1/2束の小松菜を使ってもう一品和えものを。クセのない小松菜はナンプラーや黒酢といったエスニックな味つけにもよく合います。この和えものに欠かせないのが、胡桃の風味。フライパンでローストし、包丁で刻むことで、歯ごたえと香ばしさが際立ちます。
レシピ(つくりやすい分量)
小松菜 1/2束(100g)
塩 少々
胡桃 30g
ナンプラー 小さじ1
黒酢 小さじ1
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今月の料理人:ワタナベマキ
わたなべまき 1976年生まれ、神奈川県出身。 グラフィックデザイナーを経て、2005年に〈サルビア給食室〉を立ち上げ、料理家としての活動をスタート。 ケータリングから始まり、雑誌や書籍、広告、テレビなど多方面で活躍。食材や調味料の組み合わせの妙を楽しむレシピや、忙しい人に寄り添うシンプルなレシピが幅広い層から支持を集める。2021年からスタートしたオンライン料理教室も話題。
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