FOOD
まるでギャラリー! 内田鋼一の器や家具を体験しながら「日本焼肉」が食べられる〈はせ川 別亭 銀座店〉。
June 27, 2022 | Food, Art | casabrutus.com | photo_Kayoko Aoki text_Yumiko Ikeda
銀座6丁目に本店を構える〈日本焼肉 はせ川〉が、表参道に次いで3店舗目となる〈日本焼肉 はせ川 別亭 銀座店〉を、2022年6月1日、銀座3丁目にオープン。陶芸家・造形作家の内田鋼一が深く関わる、“究極の食と空間のミュージアム”とは一体どんなスペースなのか?
東京と大阪で、寿司、鉄板焼きなどの飲食店を手がけるはせ川グループは、数多の美食家が信頼を寄せる飲食店ブランド。銀座と表参道で展開しているのが〈日本焼肉 はせ川〉だ。
「日本焼肉」とは、日本料理と焼肉を組み合わせたオリジナルのスタイルで、料理長をはじめ料理人はすべて和食の職人をそろえ、食材選びに並々ならぬ情熱を注いでいる。部位ごとに目利きして仕入れる肉は、入手困難な黒毛和牛のみ。魚介や野菜、果物などは、季節を追いかけ、日本全国を網羅した産地から直送したものを扱う。
「日本焼肉」とは、日本料理と焼肉を組み合わせたオリジナルのスタイルで、料理長をはじめ料理人はすべて和食の職人をそろえ、食材選びに並々ならぬ情熱を注いでいる。部位ごとに目利きして仕入れる肉は、入手困難な黒毛和牛のみ。魚介や野菜、果物などは、季節を追いかけ、日本全国を網羅した産地から直送したものを扱う。
従来の韓国式焼肉と一線を画すのが、肉の味付けにゴマ油、ニンニクを使っていないこと。焼肉以外のメニューでも、たとえば、ナムルの代わりに季節野菜の白和えがあったり、キムチではなくキュウリの辛子漬けを合わせるなどの工夫がなされている。既存店では、コースとアラカルトメニューを用意しているが、〈日本焼肉 はせ川 別亭 銀座店〉は、月替わりの35,000円のコース1本のみ。厳選食材からさらにしぼりこみ、旬のピークを迎えた逸品を用いた美食の極みともいえるコースを、カウンター越しにフルサービスで味わわせてくれる。
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