FASHION
NY発の老舗セレクトショップ〈UNION〉上陸!
April 24, 2018 | Fashion | casabrutus.com | text_Housekeeper
1989年、NYで生まれたストリートウェアの老舗セレクトショップ〈UNION〉がついに東京・神宮前にオープン。
のちに〈supreme〉の代表となるジェームス・ジェビアがNYのSOHOでスタートさせたセレクトショップ〈UNION〉は、無名なデザイナーのキャップやTシャツから、〈supreme〉、〈STUSSY〉といった、当時勢いが出始めたブランドまで縦横無尽にセレクトし、瞬く間にローカルキッズの溜まり場になった。
2年後には、LA店をオープン。その頃から〈ラフ シモンズ〉などのハイブランドもセレクトに取り入れ、若者が自由に着飾る “ストリートファッション” というカルチャーを世の中に浸透させた。
そして、2018年。NY店からバイイングを務め、LA店の現オーナーであるクリス・ギブスが神宮前に〈UNION TOKYO〉をオープン。「自分達が着たいと思えるブランド、そしてファッションと機能性を併せ持つウェアを取り揃えること。クラシックにひねりを加えることで、退屈にならないアイテムを選ぶこと」という創業当時から変わらないコンセプトのもと、〈ディガウェル〉や〈ニードルス〉などの日本のブランドも幅広く取り入れる。〈ブレインデッド〉や〈ジョン・エリオット〉など、海外の若手デザイナーが手がけるブランドから、〈ジル・サンダー〉、〈マルニ〉などのハイブランドまで揃えるスタイルは変わらず、東京ならではの〈UNION〉が完成。
2年後には、LA店をオープン。その頃から〈ラフ シモンズ〉などのハイブランドもセレクトに取り入れ、若者が自由に着飾る “ストリートファッション” というカルチャーを世の中に浸透させた。
そして、2018年。NY店からバイイングを務め、LA店の現オーナーであるクリス・ギブスが神宮前に〈UNION TOKYO〉をオープン。「自分達が着たいと思えるブランド、そしてファッションと機能性を併せ持つウェアを取り揃えること。クラシックにひねりを加えることで、退屈にならないアイテムを選ぶこと」という創業当時から変わらないコンセプトのもと、〈ディガウェル〉や〈ニードルス〉などの日本のブランドも幅広く取り入れる。〈ブレインデッド〉や〈ジョン・エリオット〉など、海外の若手デザイナーが手がけるブランドから、〈ジル・サンダー〉、〈マルニ〉などのハイブランドまで揃えるスタイルは変わらず、東京ならではの〈UNION〉が完成。
ストアデザインは〈イソップ〉や〈シボネ〉を手がける〈CASE REAL〉の二俣公一、店内の大型ヴィジョンは映像作家のカリル・ジョセフが担当した。“東京らしさ” と世界中のファッションが混じり合う新たなカルチャーの交差点だ。