FASHION
シンプルでモダンな〈COS〉国内最大規模となる銀座店をオープン!
| Fashion, Architecture | casabrutus.com | text_Keiko Kusano
ファッションブランド〈コス〉が、国内最大規模となる新店舗を東京・銀座のマロニエ通りにオープン。来日したクリエイティブ・ディレクター、カリン・グスタフソンに話を聞きました。
2007年にスタートした〈COS(コス)〉は、第1号店をロンドンにオープン。その後、ヨーロッパからアジア、中東、北米へと店舗を増やしてきた。日本国内3店舗目となる銀座店は2フロア558㎡の国内最大規模を誇り、ウィメンズ、メンズ、キッズ、すべてのラインを揃える。ファサード一面は波板で覆われたモダンな仕上がりで、エントランスには日本の「門」をイメージするアーチ型デザインを採用。それにならってショーウィンドーも道行く人の視線を集める印象的なデザインとなっている。
〈コス〉のウェアはシンプルでモダン。旬なスタイルでありながら、同時にタイムレスで機能的であることを目指してつくられており、誰にでも着やすく、手に入れやすい価格帯で展開している。店舗のデザインについても、ブランド独自の考え方が貫かれている。
「店舗は、それぞれのお店に個性を持たせる一方で、最初から何かをつくりあげるのではなく、もともとある建物の歴史、周辺環境などを考慮した上で、自分たちの個性を加味していくことを考えています。今回の銀座店は、アルミの波板を外壁の上に施すことで、とてもユニークなアプローチとなったのではないかと思います。また、店内はお客様がご自身のワードローブの中を覗き込むような親近感とともに、白の要素を取り入れた清潔感、居心地の良さを感じていただけることを目指しました」
「店舗は、それぞれのお店に個性を持たせる一方で、最初から何かをつくりあげるのではなく、もともとある建物の歴史、周辺環境などを考慮した上で、自分たちの個性を加味していくことを考えています。今回の銀座店は、アルミの波板を外壁の上に施すことで、とてもユニークなアプローチとなったのではないかと思います。また、店内はお客様がご自身のワードローブの中を覗き込むような親近感とともに、白の要素を取り入れた清潔感、居心地の良さを感じていただけることを目指しました」
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