デザイナーの個性あふれる「視点」を共有する〈紙工視点〉|土田貴宏の東京デザインジャーナル
December 13, 2018 | Design, Art | casabrutus.com | photo_Kaori Ouchi (Okazaki) text_Takahiro Tsuchida
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![〈紙工視点〉の第1弾として発表された3つのプロダクト。製品の写真は岡崎智弘のディレクションのもと、Gottinghamが撮影している。Photo (c) Gottingham](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal01_666.jpg&w=3840&q=75)
〈紙工視点〉の第1弾として発表された3つのプロダクト。製品の写真は岡崎智弘のディレクションのもと、Gottinghamが撮影している。Photo (c) Gottingham
![〈紙工視点〉の発案者でディレクターを務める岡崎智弘。グラフィックデザイナーやアートディレクターとして、無印良品、21_21 DESIGN SIGHT、「デザインあ」などのコンテンツを手がけている。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal02_666.jpg&w=3840&q=75)
〈紙工視点〉の発案者でディレクターを務める岡崎智弘。グラフィックデザイナーやアートディレクターとして、無印良品、21_21 DESIGN SIGHT、「デザインあ」などのコンテンツを手がけている。
![辰野しずかの《948》(クシャ)は、レーザーカットで細かく切り抜いた紙を様々な形に変化させられる。切り離す前の状態も美しい。Photo (c) Gottingham](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal03_666.jpg&w=3840&q=75)
辰野しずかの《948》(クシャ)は、レーザーカットで細かく切り抜いた紙を様々な形に変化させられる。切り離す前の状態も美しい。Photo (c) Gottingham
![辰野しずかの《948》Momi。Photo © Gottingham](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F12%2F948_Momi.jpg&w=3840&q=75)
辰野しずかの《948》Momi。Photo © Gottingham
![辰野しずかの《948》Sakura。Photo © Gottingham](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F12%2F948_Sakura.jpg&w=3840&q=75)
辰野しずかの《948》Sakura。Photo © Gottingham
![家具などの日用品のデザインを手がけているプロダクトデザイナーの辰野しずか。Photo (c) Gottingham](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal05_666.jpg&w=3840&q=75)
家具などの日用品のデザインを手がけているプロダクトデザイナーの辰野しずか。Photo (c) Gottingham
![小玉文による《CRACKED PAPER(STONE)》は、石のような素材感をもつ紙の箱で、加工によってヒビを表現している。Photo (c) Gottingham](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal06_666.jpg&w=3840&q=75)
小玉文による《CRACKED PAPER(STONE)》は、石のような素材感をもつ紙の箱で、加工によってヒビを表現している。Photo (c) Gottingham
![国内外での受賞も多く、紙について知見も多かったグラフィックデザイナーの小玉文。Photo (c) Gottingham](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal08_666.jpg&w=3840&q=75)
国内外での受賞も多く、紙について知見も多かったグラフィックデザイナーの小玉文。Photo (c) Gottingham
![荒牧悠の《ポヨンペロン》は、円盤状で厚みのある紙と、弾力のある紙のキットで、名前の通り独特の表情で揺れ動くオブジェを制作できる。Photo (c) Gottingham](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal09_666.jpg&w=3840&q=75)
荒牧悠の《ポヨンペロン》は、円盤状で厚みのある紙と、弾力のある紙のキットで、名前の通り独特の表情で揺れ動くオブジェを制作できる。Photo (c) Gottingham
![構造、仕組み、人の認知に注目した作品を制作しているアーティストの荒牧悠。Photo (c) Gottingham](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal11_666.jpg&w=3840&q=75)
構造、仕組み、人の認知に注目した作品を制作しているアーティストの荒牧悠。Photo (c) Gottingham
![SFTギャラリーの「紙工視点」展では、3つの製品が生まれるきっかけになった視点や、開発のプロセスなどが明らかにされている。展示什器も紙で制作した。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F12%2F1211designjournal13_666.jpg&w=3840&q=75)
SFTギャラリーの「紙工視点」展では、3つの製品が生まれるきっかけになった視点や、開発のプロセスなどが明らかにされている。展示什器も紙で制作した。
![辰野しずかによる《948》(クシャ)は、発想の原点になった緩衝材やカスミソウから、製品が完成するまでのプロセスを紹介。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal04_666.jpg&w=3840&q=75)
辰野しずかによる《948》(クシャ)は、発想の原点になった緩衝材やカスミソウから、製品が完成するまでのプロセスを紹介。
![小玉文の《CRACKED PAPER(STONE)》とともに、最終段階まで進みながら製品化されなかった、タイルとタマゴをモチーフにした作品も展示。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal07_666.jpg&w=3840&q=75)
小玉文の《CRACKED PAPER(STONE)》とともに、最終段階まで進みながら製品化されなかった、タイルとタマゴをモチーフにした作品も展示。
![多様な試作を行いながら、紙という素材から意外性な動きを抽出した荒牧悠。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F12%2F1211designjournal10_666.jpg&w=3840&q=75)
多様な試作を行いながら、紙という素材から意外性な動きを抽出した荒牧悠。