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バカラで彩るインテリア術|第3回 アウトドア
January 9, 2019 | Design | PR | photo_Satoshi Nagare text_Takahiro Tsuchida styling_Masato Kawai
深く美しい透明感を備えたクオリティーの高いクリスタルの代名詞として、長い歴史を刻んできた〈バカラ〉。その上質さに触れる機会は、もっと日常であっていい。〈バカラ〉のある暮らしのヒントを紹介するシリーズ、第3回はアウトドア編です。
〈バカラ〉と言えば、インテリアを美しく飾ってくれる、歴史あるフランスのクリスタルブランド。その魅力が輝くのは、アウトドアでもまったく変わらない。自然の風景や、夕方のトワイライトアワーは、磨き抜かれたクリスタルを素敵に際立たせてくれる。友人たちを招くパーティーなどに、あえて屋外でクリスタルを用いる演出は、心をときめかせるサプライズになるだろう。
あたりが夕闇に包まれようとしている時間帯、友人たちを招く時は、《ジャリューム キャンドルライト》を床に並べると、リゾートホテルのように人を迎え入れることができる。このトーチ型ランプは充電式で、簡単に持ち運べる最新鋭のクリスタルランプだ。一方、伝統的なアイテムも、洗練されたものが増えてきたアウトドア家具と相性がいい。ダークトーンと自然素材を全体の基調にして、ランプ、テーブルウェア、オブジェなどに惜しげなくクリスタルを使いこなしたい。
屋外のパーティーでは、クリスタルの輝きをいかに活かすかがデコレーションのポイントになる。大きめのキャンドルホルダーに、LED式のイルミネーションケーブルを入れると、完璧なカッティングの内側からクリスタルが光を放つオブジェができあがる。キャンドルスタンドやキャンドルホルダーも、通常のテーブルセッティングよりもちょっと多めに取り入れると、食事のシーンが華やかに。日が暮れるとともにオレンジ色の光が心を温め、人と人の距離を近づけてくれる。
中央に薪をくべながら使える金属製のテーブルや、ファーを敷いたミニマルなラウンジチェア。洗練と剛健さを兼ね備える近頃のアウトドア家具には、繊細をきわめた〈バカラ〉のグラスがよく似合う。特に《シャトーバカラ》のデカンタやワイングラスは、すみずみまで研ぎ澄まされたシンプルなデザインに、機能性も充分。まさに使う場面を選ばないオールマイティーな逸品だ。LED式イルミネーションを入れた《ミルニュイ キャンディボックス》は、ランタンのように柔らかい光を投げかける。また球形のオブジェ《シリウス ボウル》は、引き込まれるような神秘的な美しさがある。
夜の闇があたりに広がる時間帯は、明かりを1つずつ落としていくたびに親密な雰囲気が高まる。屋外のベンチでクッションにもたれ、ブランケットにくるまっていると、クリスタルのグラスを口に運ぶだけで幸福な気持ちに包まれていく。フィリップ・スタルクがデザインした《アワファイヤー キャンドルスタンド》は、本物の炎を気軽に楽しめるアイテム。炎の光がクリスタルをきらめかせる美しさは、最上の贅沢に違いない。
バカラショップ 丸の内 TEL 03 5223 8868