「インゲヤード・ローマン」展、簡潔な器ににじむ感性|土田貴宏の東京デザインジャーナル
September 21, 2018 | Design | casabrutus.com | photo_Masanori Kaneshita text_Takahiro Tsuchida
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![ローマンが1981年からデザインした、スウェーデンのガラスブランド〈スクルフ〉の《ベルマン》コレクション。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F09%2F0921ingegerd01_666.jpg&w=3840&q=75)
ローマンが1981年からデザインした、スウェーデンのガラスブランド〈スクルフ〉の《ベルマン》コレクション。
![インゲヤード・ローマンは1943年ストックホルム生まれ。現在は南スウェーデンのスコーネ地方に自宅と陶芸工房があり、ストックホルム市内にもデザインのためのスタジオをもつ。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F09%2F0921ingegerd02_666.jpg&w=3840&q=75)
インゲヤード・ローマンは1943年ストックホルム生まれ。現在は南スウェーデンのスコーネ地方に自宅と陶芸工房があり、ストックホルム市内にもデザインのためのスタジオをもつ。
![ガラスのカラフェは、ローマンにとって愛着のあるテーマ。複数のメーカーから多様な作品を発表してきた。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F09%2F0921ingegerd03_666.jpg&w=3840&q=75)
ガラスのカラフェは、ローマンにとって愛着のあるテーマ。複数のメーカーから多様な作品を発表してきた。
![展示デザインは、ローマンと親交のあるスウェーデンの建築事務所、クラーソン・コイヴィスト・ルーネが担当。展示台の天板はひとつずつ材質が異なり、作品との調和や対比を生んでいる。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F09%2F0921ingegerd04_666.jpg&w=3840&q=75)
展示デザインは、ローマンと親交のあるスウェーデンの建築事務所、クラーソン・コイヴィスト・ルーネが担当。展示台の天板はひとつずつ材質が異なり、作品との調和や対比を生んでいる。
![黒い陶器は、ローマンが自身の工房で轆轤を使って制作したもの。カトラリーも彼女のデザイン。](/_next/image?url=https%3A%2F%2Fwp2022.casabrutus.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2018%2F09%2F0921ingegerd05_666.jpg&w=3840&q=75)
黒い陶器は、ローマンが自身の工房で轆轤を使って制作したもの。カトラリーも彼女のデザイン。
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