DESIGN
多治見の〈ギャルリ百草〉にて、〈ミナ ペルホネン〉との共同展示が開催中。
May 8, 2018 | Design | casabrutus.com | text_Housekeeper
陶作家・安藤雅信と衣服作家・安藤明子が運営する多治見の〈ギャルリ百草〉で、〈ミナ ペルホネン〉とのコラボ展示が開催されている。
三者がアイディアを出し合い、この展覧会のために制作を進める「つくりの回生VI “森をつくる”」。過去には安藤雅信が〈ミナ ペルホネン〉を代表する蝶の形のプレートを作ったり、皆川が作陶や絵付けをしたり、安藤明子が〈ミナ ペルホネン〉のテキスタイルをでサロンを作ったりと、ここでしか実現しないコラボレーションが話題を呼んできた。
6回目となる今回は、皆川がデザイン・絵付けをする器や、安藤の器に皆川が絵付けする新シリーズ、〈ミナ ペルホネン〉のテキスタイルで仕立てられた安藤明子のサロン(巻きスカート)や巾着スカートなどが展示・販売される。今年ミラノでお披露目された愛らしい形のクッションコレクション《Foresta di Gemma》も必見だ。
6回目となる今回は、皆川がデザイン・絵付けをする器や、安藤の器に皆川が絵付けする新シリーズ、〈ミナ ペルホネン〉のテキスタイルで仕立てられた安藤明子のサロン(巻きスカート)や巾着スカートなどが展示・販売される。今年ミラノでお披露目された愛らしい形のクッションコレクション《Foresta di Gemma》も必見だ。
「喜びのあるプロセスをデザインという思考でどう作るか」という思いを抱きながら、ものづくりを続ける皆川 明。素材の作り手、縫製の作り手、売り手、環境などものづくりのプロセスに関わるすべてが喜びを得られるようにしたい。そんな思いが込められた言葉だ。
築120年になる古民家を移築した〈ギャルリ百草〉。岐阜・多治見のゆったりした自然の中で、3人のクリエイターたちのものづくりに対する思いを感じたい。
築120年になる古民家を移築した〈ギャルリ百草〉。岐阜・多治見のゆったりした自然の中で、3人のクリエイターたちのものづくりに対する思いを感じたい。
『つくりの回生VI “森をつくる”』
〈ギャルリ百草〉