DESIGN
千利休が考案した茶室で一番小さいものは何畳?【今日のカーサ検定】
| Design, Architecture, Food | 今日のカーサ検定 | casabrutus.com『【千利休検定】生誕500年を迎えた謎多き茶聖について知りたいこと。』より | text_Mari Matsubara supervisor_So-oku Sen、illustration_Nobuhiro Tsujimura
カーサ ブルータスの人気企画「検定」シリーズから、建築やデザインにまつわるクイズを日替わりで出題します! 今日は【千利休検定】から一問。
● 【千利休検定】謎多き茶聖について知りたいこと。
【問題】
記録に残っている利休考案の茶室で一番小さいのは何畳の茶室?
(A)一畳半
(B)二畳
(C)二畳半
↓
↓
↓
正解は……
「(A)一畳半」
です。
利休は聚楽屋敷(聚楽第の近くにあった利休の屋敷)に一畳半(実際には一畳台目=1+3/4畳)の茶室を作ったが、秀吉がそれを気に入らず、後に二畳に作り替えたという逸話を、表千家四代の江岑宗左(利休のひ孫にあたる)が伝えています。なお、利休が関わった現存最古の極小茶室は二畳の〈待庵〉で国宝に指定されています。
記録に残っている利休考案の茶室で一番小さいのは何畳の茶室?
(A)一畳半
(B)二畳
(C)二畳半
↓
↓
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正解は……
「(A)一畳半」
です。
利休は聚楽屋敷(聚楽第の近くにあった利休の屋敷)に一畳半(実際には一畳台目=1+3/4畳)の茶室を作ったが、秀吉がそれを気に入らず、後に二畳に作り替えたという逸話を、表千家四代の江岑宗左(利休のひ孫にあたる)が伝えています。なお、利休が関わった現存最古の極小茶室は二畳の〈待庵〉で国宝に指定されています。
