【対談】建築家・谷尻誠と〈LIXIL〉山崎弘之が語らう、未来を切り拓くテクノロジー。
| Design, Architecture | PR | photo_Masanori Kaneshita text_Yoshinao Yamada
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谷尻さんが手にするのは《revia(レビア)》。廃プラスチックと廃木材を原料に、押出成型した素材で幅広い活用が期待できる。

山崎さんから谷尻さんに素材を説明。さまざまな原材料から作られた再生素材で、その素地の色そのものに魅力がある。

LIXILの社内で作成した〈FORCE CARBON〉を用いた建築の提案。軽量で強靱な素材は、さまざまな表現の可能性を秘める。

研ぎ出しの石材を思わせる≪textone≫。軽くて加工しやすいので、エクステリアだけではなくその他の製品への可能性も。

広島市中区にある歴史的な建物をサポーズデザインオフィスがリノベーション。歴史的建物の価値を尊重しつつ、空間を現代のニーズに合わせて再生。photo_Kenta Hasegawa

谷尻さんは北海道美瑛町に計約6万平米の土地を複数人で共同所有。現在は小屋を建て、畑を造ったりしている。

大屋根が架かる住居は長野から古民家を移築する予定。

まずはサウナを建設。木を組んだプリミティブな建築で、原点に立ち返りながら計画を進めていく。

《FORCE CARBON》は、CFRPを建材に適用・展開するため、これまで研究開発を進めるなかで蓄積されてきた〈LIXIL〉が持つ技術・ノウハウの総称。
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