DESIGN
ヘルシンキのアアルト名建築がリオープン！ ホテルやショップ併設でアアルト建築をさらに堪能できる空間に。
『カーサ ブルータス』2025年4月号より
| Design | window on the world | text_Megumi Yamashita
ヘルシンキのランドマーク、アルヴァ・アアルト設計の〈フィンランディアホール〉が、3年の修復を終えてリニューアルオープンに。
宿泊できるアパートメントは2つあり、こちらは〈アイノ〉。photo_Riikka Kantinkoski
建具、照明、窓やドアハンドルまですべて修復された。photo_Tuomas Uusheimo
会議やコンサート会場だけでなく、デザインショップや展覧会スペース、カフェやレストラン、宿泊できるアパートメントもある開かれた総合施設に生まれ変わった。大理石の外内装から照明や家具まで丁寧に修復され、アアルト建築がこれまで以上に堪能できる。
トゥースラ湖を望むカフェ。photo_Riikka Kantinkoski
銅板屋根のメインホールのフォルムがアアルト建築を物語る。photo_Kuvaaja Soldeman
