DESIGN
〈カラクター〉のテーブルランプ。未来的でありながら人間味のあるユーモラスなフォルム。【今日の逸品】
| Design | 今日の逸品 | casabrutus.com『部屋の雰囲気をガラリと変える、小さな照明器具10。』より | photo_Satoshi Nagare text_Wakako Miyake styling_Yumi Nakata
カーサ ブルータスの人気企画「10選」シリーズから、こだわりの逸品をジャンルレスに日替わりでご紹介します。
〈カラクター〉の《ドーモ テーブルランプ》
1965年にイタリアのデザイナー、ジョエ・コロンボによってデザインされたテーブルランプ。“生活のための機械” を提唱した彼らしい、未来的でありながら、人間味のあるユーモラスなフォルムを作り出している。当時コロンボは核となる形状に基づいて3つの照明をデザインしたが、これはそのうちの1作となる。いまだ古びない、モダンなライフスタイルのアイコン的存在だ。デンマークのデザインブランド〈カラクター〉から発売。
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