DESIGN
〈ロレックス〉100年後にも誰かに残したい、ずっと使い続けられる時計。【百年後時計】
『カーサ ブルータス』2024年12月号より
January 2, 2025 | Design, Fashion | 百年後時計 | photo_Masaki Ogawa editor_Shigeo Kanno artwork_Yu-ka Matsumoto
長い年月をかけて、人間の知恵と手によって生み出された腕時計。半永久的に持続するメカニズムや廃れることのないデザインは、100年後にも誰かに使われ続けることでしょう。
そんな “百年後時計” から今回は、1905年にロンドンで創業した〈ロレックス〉の《PERPETUAL 1908》をご紹介します。
《PERPETUAL 1908》
ライスグレインモチーフのギョーシェ装飾を施したアイスブルーダイヤルが特徴。ロゼットのような放射状のデザインは、6時位置のスモールセコンドを出発点としてダイアル表面に広がる。39mm自動巻き。ポリッシュ仕上げのプラチナ製ケース。アリゲーターレザー。
ライスグレインモチーフのギョーシェ装飾を施したアイスブルーダイヤルが特徴。ロゼットのような放射状のデザインは、6時位置のスモールセコンドを出発点としてダイアル表面に広がる。39mm自動巻き。ポリッシュ仕上げのプラチナ製ケース。アリゲーターレザー。
ROLEX|ロレックス
ブランドの始まりは、1905年のロンドン。ドイツ人のハンス・ウィルスドルフが時計専門商社を創立し、1910年には、腕時計として初のクロノメーターの公式証明書を獲得。1920年からジュネーブに本拠を移し、探検家やモータースポーツ文化との深い関係性を築き上げ、数々の名作を生み出す。
ブランドの始まりは、1905年のロンドン。ドイツ人のハンス・ウィルスドルフが時計専門商社を創立し、1910年には、腕時計として初のクロノメーターの公式証明書を獲得。1920年からジュネーブに本拠を移し、探検家やモータースポーツ文化との深い関係性を築き上げ、数々の名作を生み出す。