【あの人の仕事場から学ぶインテリア / Case02】自分にとってノイズのないデザインされた空間
『カーサ ブルータス』2024年7月号より
September 2, 2024 | Design | あの人の仕事場から学ぶインテリア | photo_Satoshi Nagare text_Yoshinao Yamada
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自宅1階の玄関横にある仕事部屋。設計施工を行う会社に依頼し、自身が基本デザインを行った空間を実現してもらった。
2階リビングダイニング。観音開きの扉や明かり取りの高窓などがまるで学校のよう。
デジタル化でシンプルになった仕事部屋のデスクまわり。多くの時間を過ごすため、すべての要素は自身の美意識に合うもので揃える。
仕事部屋にある自作の棚。蝶番やハンドルもありふれたものを好む。
マルセル・ブロイヤーのオリジナルシェルフ。かつて所有していた1920年代の家具は多くを手放し、手元には1960〜70年代の家具を揃える。
竹田さんはかつて日本の住宅でも多用された素材のポリエステル両面化粧板「ポリランバー」が持つ表情が好きで、これを使って家具を自作する。こちらは2階リビングの一角に置かれた棚。
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