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イケアの名作椅子《ポエング》をデザインした中村昇を知っていますか?
| Design | PR | photo_Ikuya Sasaki text_Yoshinao Yamada editor_Housekeeper, Keiko Kusano
1976年に発表されたイケアのアームチェア《POÄNG(ポエング)》。積層材の曲木フレームが身体のラインに沿い、弾力性のあるキャンティレバーは腰を下ろすと適度にしなる。スイングする快適な座り心地でゆったりとした時間を過ごすことのできる名作だ。この椅子をデザインしたのは、イケア初の日本人デザイナー、中村昇。昨年、惜しくも逝去した中村の自邸を訪れながら、なぜこの椅子が名作になったのか、デザイナーとしての彼の軌跡をたどりながら探っていきます。
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