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YAMAGIWAから誕生した、たそがれ時を再現した新しいデザインの光。

| Design | PR | photo_Masaki Ogawa   text_Akio Mitomi   Styling_Tomomi Nagayama

創業100年を迎えた照明ブランド〈YAMAGIWA〉から〈TWILIGHT〉シリーズが新たに登場した。その光がどのようにデザインされたか、ひもといてみよう。

TWILIGHT™ 夕焼けを再現した特徴的な光のテーブルランプとペンダント。空間を多灯使いで演出するのにも適した光のデザインだ。右/《TWILIGHT テーブルランプ》(H500×φ300㎜)282,700円。左/《TWILIGHT ペンダント》(φ450㎜)259,600円。ほかにペンダント(φ300㎜)、フロアランプ、シーリングライトがある。
TWILIGHT™ 夕焼けを再現した特徴的な光のテーブルランプとペンダント。空間を多灯使いで演出するのにも適した光のデザインだ。右/《TWILIGHT テーブルランプ》(H500×φ300㎜)282,700円。左/《TWILIGHT ペンダント》(φ450㎜)259,600円。ほかにペンダント(φ300㎜)、フロアランプ、シーリングライトがある。
柔らかな光を放つ〈トワイライト〉シリーズは、太陽が沈むたそがれ時の空を表現した照明器具。デザインコンセプトは「水平線」で、切立(円錐台)形のシェードを貼り合わせた造形の境界となる接続部が、太陽が沈む水平線のように見えることから着想を得ている。

布のようなシェードの素材は樹脂でコーティングしたグラスファイバー。群馬・桐生の織物技術を用いて成型され、太陽光が大気中で散乱して起きる夕焼けを、光源からの光がシェードの繊維で分散することで再現した。
古代から絹織物で栄えた群馬・桐生の技術で成型されたシェード。樹脂で強化されたグラスファイバーが光を散乱する。
古代から絹織物で栄えた群馬・桐生の技術で成型されたシェード。樹脂で強化されたグラスファイバーが光を散乱する。
3灯のクリア球から放たれた光は、シェード内で反射して幾重にも広がる。シャンデリアのような輝きと、夕日のような色合いを両立した高級感のある照明だ。水平線に見えるシェードの接続部や支柱、ベースといった金属部分もステンレススチールに真鍮メッキを施して風合いを与えている。
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