DESIGNPR
東京をクリエイティブな社会実験の舞台に変える〈CCBT〉のビジョンとは?
| Design, Art | PR | text_Housekeeper
アートとデジタルテクノロジーによって東京にイノベーションを起こすべく誕生した〈シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]〉。運営する東京都と東京都歴史文化財団がオーストリア・リンツ市の文化機関〈アルスエレクトロニカ〉と連携協定を締結し、同フューチャーラボの共同代表である小川秀明を〈CCBT〉クリエイティブディレクターに迎えた。東京を舞台に創造的な“社会実験”をさらに加速させていく。
1 / 2
〈シビック・クリエイティブ・ベース東京[CCBT]〉は、東京都と〈公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京〉が共催する創造拠点として、2022年10月〈渋谷東武ホテル〉の地下2階に誕生。「アートやデジタルテクノロジーの活用を通じて、人々の創造性を社会に発揮する」という目標を掲げ、ラボやスタジオを備え、作品展示やワークショップ、クリエイターのインキュベーションを主な活動としている。
またこの4月にはクリエイティブディレクターに、オーストリア・リンツ市を拠点とする文化機関〈アルスエレクトロニカ〉のフューチャーラボ共同代表を務める小川秀明が就任。〈アルスエレクトロニカ〉はリンツ市が100%保有する公社で、水道局と同じ公共機関に位置付けられており、「蛇口を捻ると水が出てくる水道に対して、蛇口を捻ると未来が出てくる」ような取り組みを市民に提供する。小川はそうした〈アルスエレクトロニカ〉における知見を活かすとともに、都市としての課題も多くあるこの東京都を「未来の実験区」と捉えて、最先端の技術を新たに、創造的に市民に届けるビジョンを描く。
またこの4月にはクリエイティブディレクターに、オーストリア・リンツ市を拠点とする文化機関〈アルスエレクトロニカ〉のフューチャーラボ共同代表を務める小川秀明が就任。〈アルスエレクトロニカ〉はリンツ市が100%保有する公社で、水道局と同じ公共機関に位置付けられており、「蛇口を捻ると水が出てくる水道に対して、蛇口を捻ると未来が出てくる」ような取り組みを市民に提供する。小川はそうした〈アルスエレクトロニカ〉における知見を活かすとともに、都市としての課題も多くあるこの東京都を「未来の実験区」と捉えて、最先端の技術を新たに、創造的に市民に届けるビジョンを描く。
Loading...
