DESIGNPR
〈ルイスポールセン〉の名作照明《PH 5》の新たな色づかい。華やかで穏やかなパステル&モノクロームの装い。
November 30, 2022 | Design | PR | photo_Tomohiro Mazawa text_Housekeeper styling(interior)_Yumi Nakata styling(fashion)_Saeko Sugai hair & make-up_Yuka Toyama(mod's hair) model_Rei Kadota
ポール・ヘニングセンによる名作照明《PH 5》にパステルカラーの新色2色が登場、4カラー展開の「パステル&モノクローム」としてお披露目に。華やかさと穏やかさを兼ね備えたカラーリングが楽しく移り変わる空間を、インテリアスタイリスト・中田由美が演出しました。
光の広がりを適切にコントロールし、空間を温かに照らし出す。それも、そばにいる人の目にまぶしくならないよう優しく、かつ効率的に──。1926年に誕生した《PHランプ》では巻貝などに見られる「対数螺旋曲線」をシェードのカーブに用いることで、当時の白熱電球のグレア(眩しさ)をカットし、良質な光を追求するなど、常に科学的視点から画期的な照明を多く生んだ、ポール・ヘニングセン。その代表作のひとつが1958年に誕生した《PH 5》だ。
アルミ素材のシェードを4枚重ねた、特徴的なフォルム。計算し尽くされたシェードの曲線は、直接光が注ぐことを巧みに避け、グレアフリーの調律した光を効率よく食卓のうえに拡散。器具そのものをも優しく照らし、空間に美しく浮かび上がらせる。誕生から60年以上経ったいまなお世界中で愛されつづける名作照明だ。
アルミ素材のシェードを4枚重ねた、特徴的なフォルム。計算し尽くされたシェードの曲線は、直接光が注ぐことを巧みに避け、グレアフリーの調律した光を効率よく食卓のうえに拡散。器具そのものをも優しく照らし、空間に美しく浮かび上がらせる。誕生から60年以上経ったいまなお世界中で愛されつづける名作照明だ。
Loading...