
DESIGN
〈White Mountaineering〉相澤陽介が選ぶ、デザインの良いサッカークラブのエンブレム10選。
| Design, Culture, Fashion | casabrutus.com | text_Housekeeper illustration_Yui Watanabe
ワールドカップ直前! サッカー熱が盛り上がりを見せるこの時期に、日頃選手たちが活躍するクラブについて改めて考えてみませんか? 歴史とカラーが詰まった“クラブの象徴”をデザインの観点からセレクト。Jリーグ〈北海道コンサドーレ札幌〉のクリエイティブディレクターも務め、ファッション界きってのサッカーフリークである〈White Mountaineering〉デザイナーの相澤陽介さんに、欧州5大リーグの中からグッドデザインなエンブレムを教えてもらいました。
■トッテナム・ホットスパーFC(イングランド プレミアリーグ)
1882年設立。イングランド・ロンドン北部を本拠地とするクラブ。プレミアリーグ”ビッグ6”の1つに数えられる強豪。現在は韓国代表のソン・フンミン、イングランド代表キャプテンのハリー・ケインらがプレーし、2003年には元日本代表の戸田和幸も在籍していた。愛称はスパーズ。
「エンブレムをデザインする上で、ユニフォームにどうフィットさせるかは重要な要素の一つです。その点、スパーズはネイビーの単色で構成されていて、白のホームユニフォームに絶妙なバランス感で溶け込んでいます。中心にいるのは“スパー”を意味する軍鶏。戦いの象徴として採用したそう。動物をモチーフにしたエンブレムをよく見ますが、中でもスパーズは上手く反映させている印象です」
「エンブレムをデザインする上で、ユニフォームにどうフィットさせるかは重要な要素の一つです。その点、スパーズはネイビーの単色で構成されていて、白のホームユニフォームに絶妙なバランス感で溶け込んでいます。中心にいるのは“スパー”を意味する軍鶏。戦いの象徴として採用したそう。動物をモチーフにしたエンブレムをよく見ますが、中でもスパーズは上手く反映させている印象です」
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