20世紀半ばの北欧のスタイルを、現代の感性で新たに解釈|〈カリモク家具〉と部屋。
『カーサ ブルータス』2022年6月号より
May 9, 2022 | Design | PR | photo_Tomohiro Mazawa text_Takahiro Tsuchida
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リビングに置いた《N-S03》に座る寺田さん。奥にはコンスタンティン・グルチッチのスツール、左にはピエール・ジャンヌレのヴィンテージの椅子が見える。
N-S03
ノーム・アーキテクツ
2019年にスタートした〈カリモクケーススタディ〉は、世界的に注目されるデンマークのノーム・アーキテクツがデザインディレクターを務める。彼らがデザインした《N-S03》は、シートから独立した低めの背もたれが特徴のソファ。こちらは2.5シーターで、1シーターもラインナップしている。
N-S03
ノーム・アーキテクツ
2019年にスタートした〈カリモクケーススタディ〉は、世界的に注目されるデンマークのノーム・アーキテクツがデザインディレクターを務める。彼らがデザインした《N-S03》は、シートから独立した低めの背もたれが特徴のソファ。こちらは2.5シーターで、1シーターもラインナップしている。
小ぶりなテーブル《N-ST02》は、丸い天板の中央のカットアウトもポイント。
《N-S03》の絶妙な背の高さは肘掛けにも。
モノトーンとウッドを基調とする空間。壁面はベージュがかった白で仕上げた。
有機的な丸みを帯びたクッションと簡潔な脚部の組み合わせに、ソフトミニマリズムが体現されている。