DESIGN
イケアから、ダイニングテーブルの大定番〈NORRÅKER/ノッルオーケル〉登場。
| Design | sponsored | text_Hisashi Ikai editor_Keiko Kusano
みんなのための「デモクラティック・デザイン」を掲げるイケアが新しく発表したのは、 “優しくて力持ち”な新作テーブル。
ダイニングテーブルは、美味しい食事を囲みながら、大勢が肩を寄せ合う「集いの場」。どんなメンバーにも、どんなシチュエーションにも対応するダイニングテーブルを目指し、イケアが新しく開発を手がけたのが〈NORRÅKER/ノッルオーケル〉だ。
イケアのデザイナー、ニケ・カールソンとヨン・カールソンは、シンプルで素朴なテーブルの形を踏襲しながらも、「ずっと使い続けられる家具にしたい」と、家具の性能や耐久性を管理する国際規格(BIFMA)にも合格する設計基準をクリアした。レストランやカフェなどの商業空間での使用も可能なほど、高い耐久性を実現する構造を取り入れている。
天板の荷重を外側に軽く開いた脚と幕板でしっかりと受け止めている。さらに6人掛けの大きなサイズには、貫も入れて脚と天板をさらに安定。一方で、素材にバーチは無垢板を使用し、堅牢さを保持しながらも、一つひとつで異なる木目は、自然の風合いと温もりを感じさせる。さらに天板の角を丸くなめらかに仕上げ、小さな子供が頭をぶつけてもケガをしにくいフォルムを追求。ファミリーにとっては嬉しい配慮が行き届いている。
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