DESIGN
Good TOOLS For Me|愛用のサンダルを教えてください。
August 14, 2016 | Design, Fashion | a wall newspaper | editor_Yuka Uchida
毎回3人のゲストに愛用の日用品を教えてもらうコーナー。今回は、海を愛する3人にお気に入りのサンダルについて聞きました。
〈祇園ない藤〉のサンダル《JoJo》。
葉山では6月から10月くらいまでサンダルしか履かない。靴下なんてもってのほか。家にはざっと20〜30のサンダルがあると思う。その中でも使い分けがあって、サーフィンに行くときに履くのは1,000円くらいの安いもの。ビーチに脱ぎ捨てていくから盗まれることもしょっちゅうだし、雑誌の付録でついてくるようなサンダルも大歓迎。海に行かないなら、〈ハワイアナス〉〈デュペ〉〈げんベい〉なんかをその日の気分で。そしてこの夏から新たに加わったのが《JoJo》という、京都の老舗履物屋〈祇園ない藤〉が作るサンダルだ。
このサンダルはとにかく履き心地が最高。ソールが厚めでクッション性があって、畳の上をそのまま歩いているような感覚になる。車だって運転しやすい。デザインはマーク・ニューソンみたいだし、カラーバリエーションもいろいろあって、グリーンの次はブラックかなと考えているところ。僕の中では、葉山だけじゃなく“江戸”にも履いていけるサンダルとして、この夏はこいつに頼りきっている。
このサンダルはとにかく履き心地が最高。ソールが厚めでクッション性があって、畳の上をそのまま歩いているような感覚になる。車だって運転しやすい。デザインはマーク・ニューソンみたいだし、カラーバリエーションもいろいろあって、グリーンの次はブラックかなと考えているところ。僕の中では、葉山だけじゃなく“江戸”にも履いていけるサンダルとして、この夏はこいつに頼りきっている。
熊谷隆志
くまがいたかし 1970年生まれ。スタイリスト・写真家。自身のブランド〈NAISSANCE〉やクラフト&カルチャーショップ〈CPCM〉のディレクションなど活動は多岐にわたる。
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