DESIGN
〈明治神宮野球場〉の外野席をリメイクしたスツールとチェア、限定販売中。設計・製造はマルニ木工。
| Design, Culture | casabrutus.com | text_Akiko Miyaura editor_Keiko Kusano
開場から95周年を迎えた〈明治神宮野球場〉。その外野席から取り外して保管されていた“スタンドシート”が、思い出のアイテムとしてスツールとチェアに生まれ変わり、限定販売されています。
1926年に開場し、「野球の聖地」として愛されてきた〈明治神宮野球場〉。東京六大学野球や高校野球のメイン会場としても長年使用されており、これまで数多くの人々の思い出を紡いできた。プレイヤーはもちろん、球場のシートから熱い声援を送り、感動的な瞬間を目撃した人も少なくないはずだ。
このたび、開場95周年を記念して、美しい記憶を手元に残せる《明治神宮野球場メモリアルグッズ》が〈チケットぴあ〉から発売されている。そのグッズとは実際に使用されたのち、大切に保管されていた外野席のシートをリメイクした、スツールとチェア。しかも、設計・製造を担当したのが〈マルニ木工〉だ。
このたび、開場95周年を記念して、美しい記憶を手元に残せる《明治神宮野球場メモリアルグッズ》が〈チケットぴあ〉から発売されている。そのグッズとは実際に使用されたのち、大切に保管されていた外野席のシートをリメイクした、スツールとチェア。しかも、設計・製造を担当したのが〈マルニ木工〉だ。
グッズのひとつは、なじみのあるブルーのスタンドシートに、温かな木製の脚が取り付けられた《神宮球場スツール》。シンプルながら、ちょっとレトロな風合いが個性を醸し出している。
そして、《神宮球場チェア》は座面に“東京六大学カラー”をあしらい、背もたれにスタンドシートが取り付けられたデザイン。座面の色の違いで、それぞれの表情が生まれているのが面白い。
スツールは限定400脚、チェアは大学カラーごとに各60脚の限定販売。すべてのシートには、明治神宮野球場で使われていたことを証明するプレートが付属される。記憶をとどめる宝物としても、レアなインテリアアイテムとしても、楽しめるグッズになりそうだ。
スツールは限定400脚、チェアは大学カラーごとに各60脚の限定販売。すべてのシートには、明治神宮野球場で使われていたことを証明するプレートが付属される。記憶をとどめる宝物としても、レアなインテリアアイテムとしても、楽しめるグッズになりそうだ。
《明治神宮野球場メモリアルグッズ》
販売期間は2021年8月31日23時59分まで。配送開始時期は2021年10月30日以降順次発送予定(状況により配送タイミングが変更となる場合もある)。
