DESIGN
とらやによる食にまつわる道具市、『とらや市 鉢』が開催されます。
December 2, 2020 | Design | casabrutus.com | text_Housekeeper
とらやが開催する、生活に息づく道具の美しさや機能性を発信する『とらや市』。その第9回となる『とらや市 鉢』が、12月2日より〈とらや 東京ミッドタウン店〉ギャラリーにてスタート。今回は「鉢」をテーマに、その歴史の解説や、タイプの異なる多種多様な鉢の展示、そして実際に料理を盛り付けた写真を展示しての実用的な使い方まで紹介する。
普段何気なく使われている、食にまつわる生活道具。その機能性や美しさを改めて発見しようと、とらやが不定期で開催しているのが『とらや市』。お盆や箸置きなど、毎回1つのテーマをたて、その魅力を発信する展示・販売を行ってきた。
12月2日より〈とらや 東京ミッドタウン店〉ギャラリーにて始まる最新展『とらや市 鉢』は、鉢をテーマにした展示・販売会。とらやが所有する錦絵や、雑誌『暮しの手帖』の誌面から、はるか昔から現代まで、鉢がどのように生活の中で使われてきたのかの歴史をたどる。
また、小石原、信楽、高田(たかた) 、波佐見、読谷村という5つの焼き物の名産地から、タイプの違う10点の鉢を取り揃え、多種多様な鉢の世界を紹介。ひとくちに鉢と言ってもバラエティに富んだその魅力を体験できる。これらの鉢は、実際に購入も可能だ。
12月2日より〈とらや 東京ミッドタウン店〉ギャラリーにて始まる最新展『とらや市 鉢』は、鉢をテーマにした展示・販売会。とらやが所有する錦絵や、雑誌『暮しの手帖』の誌面から、はるか昔から現代まで、鉢がどのように生活の中で使われてきたのかの歴史をたどる。
また、小石原、信楽、高田(たかた) 、波佐見、読谷村という5つの焼き物の名産地から、タイプの違う10点の鉢を取り揃え、多種多様な鉢の世界を紹介。ひとくちに鉢と言ってもバラエティに富んだその魅力を体験できる。これらの鉢は、実際に購入も可能だ。
さらに、実際に料理を鉢へ盛り付けた写真の展示も行う。同じ鉢に異なる料理を盛り付けたり、異なる鉢に同じ料理を盛り付けたりすることで、鉢が食卓に与える印象の大きさとその重要性を認識することができる。
普段身近にあって中々気がつかない鉢の、その魅力と可能性に触れてみたい。
普段身近にあって中々気がつかない鉢の、その魅力と可能性に触れてみたい。
『とらや市 鉢』
〈とらや 東京ミッドタウン店内ギャラリー〉東京都港区赤坂9-7-4 D-B117 東京ミッドタウン ガレリア地下1階 TEL 03 5413 3541。12月2日〜2021年3月26日。開場時間や休みは、東京ミッドタウンに準ずる。またとらや 赤坂店2階でも、2021年1月9日〜3月9日の期間で縮小版の展示・販売を行う。
