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〈ほぼ日曜日〉で〈ミナ ペルホネン〉の『つづくのつづき』展。

| Design, Art, Fashion | casabrutus.com | text_Housekeeper

〈東京都現代美術館〉で展覧会を開催中のミナ ペルホネン。関連イベントを、渋谷PARCOにオープンした〈ほぼ日〉のギャラリースペースで12月末まで開催します。

『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』展の会場グラフィックを手がけた葛西薫によるドローイング。
『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』展の会場グラフィックを手がけた葛西薫によるドローイング。
1995年、ファッションブランドとして始まり、近年はインテリアやアートの分野にまで幅を広げる〈ミナ ペルホネン〉の展覧会『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』が〈東京都現代美術館〉で開催され、大きな話題を呼んでいる。

これに合わせて12月、『つづくのつづき』と題し、展示からあふれ出たテキスタイルの図案や皆川のスケッチ、創作ノートなどを、糸井重里率いる〈ほぼ日〉が渋谷PARCO内にかまえる_ギャラリースペース〈ほぼ日曜日〉で展示する。
「memoria」の図案とテキスタイル。
「memoria」の図案とテキスタイル。
「Home circle」の図案とテキスタイル。
「Home circle」の図案とテキスタイル。
「memoria」の図案とテキスタイル。
「Home circle」の図案とテキスタイル。
ミナの服は、デザイナーの頭に浮かんだ情景を描いた図案から生まれるテキスタイルから始まる。それぞれ異なるストーリーを持つこのテキスタイルのカケラをつなげたものが〈piece,〉というパッチワークの生地だ。本展では、この〈piece,〉にもフォーカスする。
《ほぼ日手帳2020 piece,》(original mix)
《ほぼ日手帳2020 piece,》(original mix)
実は、ほぼ日とミナとのコラボレーションはこれで10年目となる。毎年ほぼ日が発売する《ほぼ日手帳》のカバーを、毎年手がけているのだ。これまでに作られたミナの手帳カバーはなんと60種にものぼり、会場内ではそのすべてが会場にずらりと並ぶ。アーカイブの中のいくつかは販売もするという。
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