名作家具で古民家の空き家を再生させた〈フリッツ・ハンセン庵〉。
October 13, 2019 | Design, Architecture | casabrutus.com | photo_Takuya Neda text_Mariko Uramoto
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玄関先にはデンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンとコラボレーションした苔の《エッグチェア》が出迎える。
軒下にはフリッツ・ハンセンの名入りの提灯が。
障子を開け放った室内は自然光がたっぷり入り、開放感も抜群。《エッグチェア》を置いても圧迫感がない。
手前はシンプルで美しいフォルムのデイベット《PK80》。360度どこからでも使用できるため空間の中央に置いても違和感がない。
床の間にはフリッツ・ハンセンのアートピースをディスプレイ。フラワーアレンジはニコライ・バーグマンが手がけている。
ダイニングスペースには《PK58》のテーブルにnendoがデザインした《N01 チェア》ブラックを合わせて。
ハンス・J・ウェグナーが中国・明王朝時代の椅子にインスピレーションを受けてデザインした《チャイナチェア》。彫刻技術を生かした美しいカーブが特徴。
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