これよかろう! と薦めたい、エンツォ・マーリのプロダクト。
『カーサ ブルータス』2019年6月号より
| Design | a wall newspaper | text_Wakako Miyake
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永井敬二 インテリアデザイナー。1948年佐賀県生まれ。福岡を拠点に活動し、モダンデザインのコレクターとしても知られる。

Java_1968 ハンドル部分が蝶番の役目を果たし、蓋は後ろにスライドさせると外れる仕組み。永井さんの友人は砂糖入れに。

Lero_1965 マガジンラックだが、「LPレコードもぴったり入る」と永井さん。

Box_1971 パーツを分解すればそのまま持って帰れる椅子。「うまいなあ、と思います」。

Lampedusa_1967 〈ダネーゼ〉から販売されていたペン立て。

Tongareva_1969 メラミン樹脂のボウル。

Mastaba_1974 カード入れ。仕切りを入れればペン立てにも。

Camicia_1961 花器。ガラスに右はアルミのカバー、左はステンレススチールのカバーをかぶせている。

Atollo_1965 永井さんが欲しくてたまらなかったというフルーツボウル。直径450mm。

Citera_1960 単純な構造で開閉。マーリの生み出した画期的な蝶番の構造。