《エッグチェア》が華やかな織物をまとったら?
| Design | casabrutus.com | text_Aya Hasegawa
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青木はと紋(もん)ビロードと引箔(ひきばく)という織物技術を併用し、「万華鏡のように色が変わり反射する織物」を作成。“見る角度で色が変わる” と “透明感ある反射” という2つの課題を見事に両立させた。


井野は、引箔を使い、レンチキュラーシートを引箔で織り込み、自身のブランドでも多く使用する “見る角度で変化がある” 素材の織物バージョンに挑戦。「見る角度で図柄が変わる織物」に仕上げた。


堀内は、綴織(つづれおり)で、「織下絵」をコンセプトに、完成した織物から本来は見えないその工程をデザインに加えフォーカス。現代的要素と過程の美しさを捉えようと試みた。

